こんにちは。
@OfficeTAKU です。
日本商工会議所から「商工会議所簿記検定試験出題区分表」に関するお知らせが届きました。
2025年度に施行される簿記検定試験では、2022年度適用の区分表が引き続き使用されます。簿記検定の指導者や受験生の皆さまにとって重要な情報となりますので、詳細を以下でご案内します。
2025年度も2022年度適用の区分表を使用
2025年度中に施行される「商工会議所簿記検定試験」では、2022年度適用の出題区分表が引き続き適用されることが決定しました。来年度も変更はなく、現行の内容で準備を進めていただけます。
出題区分表の詳細については、公式サイトをご確認ください。
👉 出題区分表(公式リンク)
会計基準の早期適用に関する注記追加
今回の発表では、2025年度に向けて注記の追記が行われました。
具体的には、
会計基準の早期適用が認められている場合であっても、簿記検定試験ではその内容が出題されないことが明記されています。
この注記により、受験生や指導者の皆さまが学習範囲をより明確に把握できるよう配慮されています。
2025年度 日商簿記2級・3級ネット試験休止期間
2025年度の日商簿記2級・3級ネット試験休止期間も先日発表されています。
受験生へのアドバイス
今回の出題区分表に基づき、受験勉強を進める際には以下の点に注意しましょう
教材について
2024年12月現在発売されているのは、例えば下記のように2024年版です。
もし、まだすぐに受験せず、これから勉強を始め来年度に受験を考えていらっしゃる方は、
2月には新年度 2025年度版が発売されますので、それを購入された方がよいと思います。
TAC出版さんのテキストを購入される方は、直営の「Cyber Book Store」で購入すると、10%offになるのでおすすめです。(要 無料会員登録)
私としては上に掲載したAmazon、楽天市場、Yahoo!ショッピングのアフィリエイトリンクから購入して頂けるとうれしいのですけど(^o^)
まとめ
2025年度も2022年度適用の出題区分表が使用されることで、これまでの学習内容が引き続き活用できます。
簿記検定の指導者や受験生の皆さまにおかれましては、公式情報を随時確認し、試験準備を進めていただければ幸いです。
試験会場運営者として、私たちも皆さまの合格をサポートしてまいります。