タッチタイピング
パソコンを始めてまず行き当るのがタイピングですね。
ネットサーフィンをするだけ、オンラインゲームを楽しむだけ、であれば、ほとんどタイピングをする必要も無いかもしれませんが、普通に仕事で、パソコンを利用するとなると、どうしても必要になってきます。少なくとも、考えをまとめるのに、書き記していくのに、不自由のないくらいにはなっておきたいものです。
今は、フリーソフトでも良いタイピングソフトがありますし、オンラインでもいろいろなタイピングの練習、解説サイトがありますので、お金をかけずに上達することができます。
どんな学習方法をとるにしろ、最初は苦しいかもしれませんが、ホームポジションに指を置き、できるだけキーボードを見ないでうてるよう、トレーニングをしてみて下さい。
タッチタイピング をある程度マスターできればとても便利です。完璧でなくてもかまいません。とにかく、考えていることをそのまま入力できるくらいのスピードを目指してみて下さい。
タイピングの資格
P検−パソコン検定
級によってタイピングがあります。4級(10分間450文字以上)、3級(10分間600文字以上)など。
試験会場にて受験、独自のプログラムなので対策テキストについている模擬試験で練習しておけば大丈夫です。
私は2003年に3級を受験・取得しました。
キータッチ2000:日本商工会議所
日本商工会議所が行っている試験。合格・不合格ではなく入力できた文字数でキーボード操作技能を証明するとのこと。
体験版ソフトのダウンロード可。
当会場で受験できます。お申し込み詳細は、こちらのページから。
ビジネスキーボード:日本商工会議所
同じく日本商工会議所主催の資格。上記キータッチ2000の中・上級の位置づけ。
問題も、実際のビジネスシーンに合わせたものになっています。
当会場で受験できます。お申し込み詳細は、こちらのページから。
毎日パソコン入力コンクール
毎日新聞社と日本パソコン能力検定委員会が毎年行っているタイピングのコンクール。
7つの部門からなり、小学生から一般まで参加可能。段位認定もある。
個人の場合は自宅からのオンライン参加も可能。
専用ソフト、課題文はダウンロード可能。
イータイピング・マスター
イータイピング株式会社が行っている、オンラインタイピング検定。
無料で受験できる8級から特級まで、9レベルあり。
無料のオンラインタイピンもできます。
タイピング練習サイト
基礎から確実に練習できるサイト
プレイグラムタイピング
ホームポジション、指一つずつ確実に練習していけます。
ここで、焦らずしっかりと基礎を身に付けるのがおすすめ。
e-typing(インターネットでタイピング練習
上記のイータイピング・マスターの練習用サイト。会員登録(無料)をすると基礎練習から検定対策練習まで、さまざまなタイピング練習ができます。
無料タイピング教材(P検定-ICTプロフィシエンシー検定)
基礎が身に付いたら、5分間の日本語入力にチャレンジしてみましょう。
楽しくゲームでタイピング
基礎が身に付いたら、楽しくゲーム感覚でタイピングをしてみて下さい。