コンピュータ初級者向けおすすめ資格試験
ここでは ぷー先生こと OfficeTAKU 笠木 孝則がおすすめする、コンピュータ初級者向けの資格試験を紹介しています。
現在ではパソコンが使えて当たり前、ですが、意外ときちんとした使い方をしていない方が多いようです。
資格はあるに越したことはありませんが、取得するしないは別にして、こういった資格試験の勉強をすることで、体系的な操作知識が身に付きます。
一つの目標として、取り組んでみるのも良いと思います。
マイクロソフト オフィス スペシャリスト
マイクロソフト オフィス スペシャリスト(Microsoft Office Specialist)は、マイクロソフトのOffice製品の利用能力を証明する資格。
パソコンソフト・エンドユーザー向けの資格の中で も、人気・実用度ともにトップクラスの資格試験です。
それぞれのアプリケーションの操作能力を高めたい方にお勧めです。
Word、Excelはスペシャリストとエキスパート2つのレベルがあります。
また、各バージョンを指定しての受験となりますので、ご自分の受験するバージョンが決まったら、そのバージョンにあった試験対策をする必要があります。
Word(Specialist、Expert)、Excel(Specialist、Expert)、Access、PowerPoint、Outlook
受験料 スペシャリスト 10,584円、エキスパート 12,744円
◆OFFICE 2016の一斉試験 ○試験日 毎月1回〜2回
※各スクールなどでの随時試験あり。
勉強法・参考書など詳しくは下記のページをご参照下さい。
IC3(Internet and Computing Core Certification)
IC3( INTERNET AND COMPUTING CORE CERTIFICATION )は、今まで漠然と判断されてきたコンピュータやインターネットに関する基礎知識とスキルを総合的に証明できる世界共通の資格試験です。
2002年2月にアメリカでスタートし、日本では同年11月より開始。現在では世界150か国以上で実施されています。
「コンピューティング ファンダメンタルズ」 「キー アプリケーションズ 」 「リビング オンライン」の3科目で構成され、認定証は3科目全てに合格後に発行されます。
1科目 5,250円(税込)
3科目一括 14,175円(税込)
勉強法・参考書など詳しくは下記のページをご参照下さい。
日商PC検定
日商PC検定は、日本商工会議所が主催する検定で、ビジネス現場でのPC活用能力を証明する資格です。
検定は3つの科目に別れています。
ワープロでの文書作成能力やビジネス知識を問う、日商PC検定試験(文書作成)
表計算ソフトを利用したデータ処理能力やビジネス知識を問う、日商PC検定(データ活用)
プレゼンテーション資料の作成能力を当、日商PC検定(プレゼン資料作成)
いずれも難易度の高い順に、1級、2級、3級 と、なっています。
(文書・表計算にはベーシックという級もあります)
実技だけではなく、知識問題もありますので、きちんとした対策が必要です。
Office TAKU は 試験会場となっております。
日商PC検定を始めとした各種日商検定試験を受験いただけます。
お近くの方はぜひご利用ください。
詳細は下記のページにてご確認ください。
公式サイト:https://www.kentei.ne.jp/
P検(ICプロフィシエンシー試験)
パソコン検定委員会主催の民間資格。
学校教育と社会・企業に共通する「ITスキル評価基準」を統合・体系化した資格試験。一般的なソフトウェア操 作のみならず、パソコン知識、ネットワーク、モラルなど、IT活用スキル全般をカバーした内容となっています。
5級~1級までの6つの級があります。
検定料 3,000円〜、随時
公式サイト:https://www.pken.com/
ITパスポート
IPA(情報処理推進機構)が実施する情報処理技術者試験の一つの区分であり、エントリーレベルの資格。経済産業省が認定する国家資格です。
ITの発達した現代社会へ飛び立つパスポートとなる試験。
受験料 5,700円(税込)
試験時間 120分
問題数 100問
詳細は下記のページへ