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[iPhone] iPhoneのベッドタイム機能を利用して睡眠時間を確保する

iPhone
Photo by Alexandru Zdrobău on Unsplash

こんにちは。
眠るのは大好き @OfficeTAKUです。

みなさんは良い睡眠をとれていますか?

私は眠るのが大好き。
あまり良い夢をみませんが、たまに良い夢もみます。
朝起きると首筋や肩こりもしてますけどね。

現代人は睡眠時間が短すぎる!

最近、睡眠時間が大切だ、という言説はよく目にします。

死にたくなければ「1日8時間睡眠」を死守しなさい | 睡眠科学者が説く「眠りの処方箋」

先日も、クーリエ・ジャポン さんのこの記事をみて「うん、がんばって眠ろう」って思いました。

この記事、冒頭にまとめられた睡眠時間に関する記述を読むと恐ろしくなります。
あるいは、今まで「睡眠時間を削っても勉強や仕事をするべき、できない私はダメな人間だ」「8時間も眠ることは恥ずかしい」などと思っていた方はほっとするかもしれません。

・夜の睡眠時間が6時間45分の成人は、医療の助けなしには60代前半までしか生きられない。
・極端なショートスリーパーの男性は、日常的に夜たっぷり寝ている人に比べて、精子の数が29%少ない(2013年調べ)。
・5時間未満の睡眠で車を運転すると、事故に遭う確率は通常の4.3倍。その状態で4時間以上運転すると、事故に遭う確率は11.5倍に。
・睡眠時間が8時間未満のアスリートは疲れやすい。6時間未満だと、疲労に達する時間が10~30%早まる。
睡眠不足がもたらすさまざまな不利益が実証されているにもかかわらず、先進国の成人の3分の2は、世界保健機関(WHO)が推奨する「夜8時間睡眠」を確保できていないという。

だが、本日から3日連続でお届けする衝撃のレポートを読めば、寝床でだらだらスマホをいじるのをやめ、1日8時間睡眠を心がけよう──そう誓うはずだ。

出展:死にたくなければ「1日8時間睡眠」を死守しなさい | 睡眠科学者が説く「眠りの処方箋」(前編) | クーリエ・ジャポン

この記事は睡眠科学者 マシュー・ウォーカー(カリフォルニア大学バークレー校人類睡眠学センター所長)さんの研究成果から導き出された睡眠に関する見解をまとめたもの。
英国 ガーディアン の記事です。

マシュー・ウォーカーさんによる著書でより詳しく知ることができます。

Photo by Adriano de Gironimo on Unsplash

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iPhone のベッドタイム機能

iOS 10 から新たに加わったベッドタイム機能

起床時間を指定し、必要な睡眠時間を指定することで、逆算して就寝時刻が設定されます。
就寝時刻にはリマインダーでお知らせしてくれて、起床時間にはアラーム、就寝中(ベッドタイム)は「おやすみモード」にしてくれるのです。

これまで気づかずにいたのです。

iOS 12.0.1 へアップデートしてあと、たしかアラームセットしようとして時計を開いた時に、ベッドタイムをタップしたのでしょう。
下記のようなウィザードが表示され、それに従って設定しました。

iOS 12.0.1 ベッドタイム
iOS 12.0.1 ベッドタイム
iOS 12.0.1 ベッドタイム
iOS 12.0.1 ベッドタイム
iOS 12.0.1 ベッドタイム
iOS 12.0.1 ベッドタイム

iOS 12.0.1 ベッドタイム

10月5日に最初の設定をしていますので、かれこれ20日ほど利用していることになります。
上の画像で分かる通り、朝6時に起きるとなると夜10時就寝。けっこう早いです。
なかなか守れません。

もちろん、夜10時すぎてiPhoneを開かずに本を読んだりしているとこともあるのですが、おおよその傾向はわかります。

この設定をしておくことで、少なくともiPhoneで遅くまで動画を観たりすることが減りました。

上の最後の画像の「睡眠分析」という棒グラフが表示されている部分をタップします。
そうするとヘルスケアデータで結果を確認することができます。
iOS 12.0.1 ベッドタイム

6時のアラームをスヌーズで、あと少し、あと少し、と延ばし延ばしにするものだから、6時過ぎに起床になっている日もおおいです。
なんとか起きてコーヒー飲んで目が覚めます。
[clink url=”https://office-taku.com/201809/recommend/9684.html”]

人生を豊かにするために

このiPhoneのベッドタイム機能、睡眠はもちろん、iPhoneとの付き合い方や、自分の人生を考える上で、よい契機になります。

今年、日中の常勤の仕事をやめて時間がある時に、「もう少し上手に時間を使い、成果をあげていきたい」と思い、いろいろと考えました。
集中力がなく、スグに気が散って、計画的に仕事ができない、というのが私の長年の課題。

インターネットで情報収集したり、関連する本を読んだりしてみました。
その時に、睡眠についても、iPhoneとの接し方についても、自分なりに工夫するようになりました。

特に自分に役立った三冊は下記の記事にまとめてありますので、よかったら参考にしてみてください。
[clink url=”https://office-taku.com/201807/recommend/books/9582.html”]

上記にあげた3冊のうち、iPhone、それを介してのSNSなどとの付き合い方に関しては佐々木正悟さんの『短時間で完全集中するメソッド』が具体的でわかりやすく役にたちました。
ついついiPhoneと離れられず集中できないという方はぜひ読んでみて下さい。
また、お子さんがいらっしゃる方は、まずは自分で実践し、ぜひ教えてあげて頂きたいと思います。

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