こんにちは。
@OfficeTAKUです。
2020年11月18日に Mac OS を Catalina から Big Sur にアップデートしました。
インストール途中でとまってしまう、というアクシデントはあったものの、無事にBig Surに。
[clink url=”https://office-taku.com/202011/mac/17063.html”]
一つだけ問題が発生しました。
普段使用しているエディタ Atom の画面が真っ黒になってテキストがうっすらとしか見えないのです。
症状：Dark系テーマだと常に画面が真っ黒に
Atom Dark,One Dark どちらでも下図のように真っ黒、上に一枚透明度の低いレイヤーがかかったような状態。テキストがうっすらと見えてはいますが、とても使えるような状態ではありません。
インターフェースの方はDark系でも問題ないように見えますが、やはりテキストボックスの中の文字などが見えない状況でした。
画面表示がおかしいだけで、エディタの機能は問題ありません。
Atom Light,One Lightでは問題なく使えます。
原因：フォントをデフォルト以外のフォントにしていたため
検索したところ、下記のような記事を見つけました。
デフォルトフォント以外のフォントで発生するようです、
私が使用していたフォントは「Source Han Code JP」です。
解決策：フォントをデフォルトに戻す
「解決策」とは言い難いのですが、とりあえずフォントをデフォルトに変更することで、Dark系のテーマも利用できるようになりました。
まとめ
Mac OS Big sur 環境下のAtomでは、
- Dark系のテーマでは画面が常に黒くなる現象が発生
- デフォルトフォント以外を使用している場合に発生する
- フォントをデフォルトに戻すことで画面の異常は解消する
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