こんにちは。
@OfficeTAKUです。
最近のMS-IMEには予測入力機能が搭載されています。
上手に使えば入力の手間を省き、スピードアップできます。
MS-IME 予測入力 を利用する
MS-IME搭載の予測入力とは、単語や文の一部を入力すると、以前の履歴を元に続きを予測して候補を表示する機能。
MS-IME 2012の場合は、デフォルト(初期状態)でオンになっています。
予測入力で表示された候補は[TAB]キーで選択し入力する
予測入力で入力履歴の使用・不使用を切り替える [Microsoft IME の設定]ダイアログボックス
同じアカウントで複数の人が利用する場合などは、入力履歴が表示されると不都合な場合もあります
その場合は、予測入力に入力履歴を使用しないようにすることができます
- [言語バー]の[ツール]ボタンをクリック
[プロパティ]をクリック
- [Microsoft IME の設定]ダイアログボックスが開く
[入力履歴を使用する]のチェックボックスのオン・オフで使用・不使用が切り替わります
オフ(使用しない)にするとシステム辞書からのみ予測入力の候補が表示されるようになります
予測入力の使用・不使用を切り替える [Microsoft IME の詳細設定]ダイアログボックス
- 上記の[Microsoft IME の設定]ダイアログボックス下部にある[詳細設定(A)]ボタンをクリック
- [Microsoft IME の詳細設定]ダイアログボックスが開きます
[予測入力]タブをクリック
[予測入力を使用する(U)]のチェックボックスのオン・オフで使用・不使用が切り替わります
オン(使用する)の場合は、下記の二項目それぞれオン・オフが可能です
□[入力履歴データを使用する(I)]
□[システム辞書のデータを使用する(D)]
また、[予測候補を表示するまでの文字数(L)]も設定可能です