こんにちは。
@OfficeTAKUです。
Excelでは日付の計算ができます。
今回は目標日までの日数を計算してみたいと思います。
Excelで目標日まで「あと◯日」とカウントダウンさせる
今回の完成イメージは下図の通り
今回使う機能は3つ
・TODAY関数
・引き算
・ユーザー定義表示形式
予め下記のように文字を入力し、文字列の配置など書式を設定しておきます。
セル A3 と セル B3 はフォントサイズを若干大きくしてあります。
TODAY関数で今日の日付を表示する
- セルB2を選択します。
- キーボードで =today() と入力し[Enter]キーを押します。
- 今日の日付が表示されます。
目標日は未来日付を手で入力する
今回の目標日は来年2019年のセンター試験の1日めとします。
>>平成31年度試験情報|大学入試センター
- セル B5 を選択します。
- キーボードで 2019/1/19 と入力し[Enter]キーを押します。
- 目標日が表示されました。
引き算で目標までの日数を表示する
- セル B3 を選択します。
- キーボード・マウスを利用し、数式 =B5-B1 と入力したら[Enter]キーを押します。
- 目標日までの日数が表示されます。
ユーザー定義表示形式を編集に「◯日」の「日」をセル内に表示する
- セル B3 を選択します。
- [セルの書式設定]ダイアログボックスを開きます。
(右クリック、あるいは Win:[Ctrl]+1, Mac:[command]+1 など) - [表示形式]-[分類] [ユーザー定義]を選択します。
- [種類:]のテキストボックスに #,##0 “日” と入力します。
(単に 0”日” でもOKです。) - サンプル欄で表示を確認し、[OK]ボタンをクリックします。
- これで完成です。
まとめ
- TODAY()関数を利用することで、常に今日から目標日までの日数が表示されます。
- 数式や数値のセルに単位などを表示したい場合は[ユーザー定義]表示形式を利用します。
▼Excelの日付に関しては下記の記事もご参照下さい。