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こんにちは。
@OfficeTAKUです。
2019年5月9日 木曜日 今日は何の日
今日は「富山県が設置された日」です。
1883年(明治16年)5月9日、富山県が再設置されました。
再設置、というのも実は1876年(明治9年) 新川県として残っていた現在の富山県が石川県に編入されてしまっていたのです。
そんなわけで、今日、5月9日が現在の富山県の誕生日とも言えるひなのです。
富山県では2013年(平成25年)にこの日を「県民ふるさとの日」と定め、県有施設の無料開放などを行っています。
※県民ふるさとの日を定める条例
今年 2019年は連休中の5月6日に記念式典が開催され、本日 5月9日は富山県美術館、高志の国文学館など14の県有施設の無料開放が行われます。
※県有施設の無料開放について(PDFファイルへのリンク)
私は新潟県出身、現在 石川県在住、ということで、富山県をまたいで生活していますが、家人の実家が富山にあり、わけあって週に1度は富山まで通っています。
私が感じる富山の魅力はなんと言っても市内から一望できる立山を始めとする北アルプスの山々。
本当にきれいです。
【富山県のデータ】(2019年4月1日現在)
市町村 10市 4町 1村 (県のプロフィール[県内の市町村情報]|富山県)
人 口 1,044,495人(男:506,689 女:537,806)
世帯数 405,789世帯 (富山県の人口と世帯(推計))
※ 富山県 – Wikipedia
※ 富山県出身の人物一覧 – Wikipedia
Photo by 写真AC
閑話休題、本日のKindle日替わりセール3冊のご紹介です。
Kindleって何?って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
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5月9日「富山県が再設置された日・県民ふるさとの日」の電子書籍 Amazon Kindle日替わりセール
2019年5月9日 木曜日 の Kindle日替わりセール 3冊です。
土屋 賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』 (文春文庫) Kindle版
5月1日の日替わりセールになっていた『幸・不幸の分かれ道』と同じ著者 土屋賢二さんのギャグエッセイ。
なんでも「以前から書きとめていたものがかなりの量になり、出版をしきりに勧めてくれる人がまわりにいなかったので、自分から出版を交渉した結果がこの本である」とのこと。
土屋賢二さんは、「恐妻家で助手にも尊敬されない大学教授にして哲学者」なのだそうで、このエッセイでは人間を哲学的に考察した結果、抱腹絶倒のエッセイになったようであります。ぜひ、読んでみたい。今の時代、とくに笑いが必要ですからね。
土屋 賢二『われ笑う、ゆえにわれあり』 (文春文庫) Kindle版
後藤寿一『オールカラーでわかりやすい!太平洋戦争』 Kindle版
戦争を語る時はその視点が重要。著者の視点にのみとらわれず、批判的に読み解くことも必要です。
読み放題で読めるので一度読んでみるのも良いかもしれません。
過去を知り、未来をつくるためにも、日本人が、日本という国が、人類が、なぜ愚かな戦争を繰り返してしまうのか、よく検証し、明るい未来を作っていきたいです。
後藤寿一『オールカラーでわかりやすい!太平洋戦争』 Kindle版
橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』 Kindle版
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橘玲『「読まなくてもいい本」の読書案内 ――知の最前線を5日間で探検する』 Kindle版
Kindle 日替わりセール Kindle週替わりまとめ買いセール Kindle月替りセール
富山 関連 Kindle本
豊かな自然、立山・剣岳を始めとする北アルプスからの清浄な水に育まれた農海産物に恵まれた富山県。
魅力はいろいろとありますが、富山県に関連する小説・マンガ作品をピックアップしてみます。
原秀則 『ほしのふるまち(1)』 (ヤングサンデーコミックス) Kindle版
東京から遠く離れた田舎町にやって来た高校3年生・恒太郎が主人公の青春マンガ。
この「遠く離れた田舎町」が富山県氷見市なのです。
ちなみに作者の原秀則さんが富山県出身なわけではなく、担当編集者の方が富山県出身で、舞台が氷見市になったとのこと。
原秀則 『ほしのふるまち(1)』 (ヤングサンデーコミックス) Kindle版
藤子不二雄(A) 『まんが道(1)』 (藤子不二雄(A)デジタルセレクション) Kindle版
もう今さら言うまでもない富山県出身の漫画家といえば藤子不二雄のお二人。
藤子・F・不二雄 さんは富山県高岡市、藤子不二雄(A) さんは富山県氷見市出身。
氷見市にはキャラクターの銅像があちこちにあり、氷見市潮風ギャラリー(藤子不二雄Ⓐアートコレクション)もあります。
高岡市には高岡市 藤子・F・不二雄 ふるさとギャラリーがあります。
藤子不二雄(A) 『まんが道(1)』 (藤子不二雄(A)デジタルセレクション) Kindle版
細田守 『おおかみこどもの雨と雪 』(角川文庫) Kindle版
2006年 『時をかける少女』、2009年 『サマーウォーズ』、2012年 『おおかみこどもの雨と雪』、2015年 『バケモノの子』、2018年 『未来のミライ』と立て続けにアニメ映画のヒット作を生み出している細田守監督。
富山県中新川郡上市町出身です。
こちらは、細田守さん自身が書いた『おおかみこどもの雨と雪』の小説バージョンです。
細田守 『おおかみこどもの雨と雪 』(角川文庫) Kindle版
OfficeTAKUチョイス
富山県が舞台となった、あるいは撮影場所となっている映画をチョイスしました。
富山県自然の美しさを味わえる作品です。
映画 『散り椿』 Blu-ray(2枚組)
監督は数多くの日本映画を撮影したカメラマンとしても有名な木村大作。
葉室麟の小説『散り椿』を映画化した作品。
主人公 瓜生新兵衛 を岡田准一、その妻 瓜生篠を麻生久美子、他、西島秀俊、黒木華、緒形直人など出演。
全編ロケの作品であり、そのロケ地の多くが富山県内。
ポスターにもなっている栂並木は上市町の眼目残立山寺の表参道。つい先日も所用で立山寺へ行ってきましたがとてもよいところです。
カモシカに遭遇したこともあります。
映画を観たら、実際にロケ地巡りを楽しんでみて下さい。
映画 『黒部の太陽』 Amazon Prime Video
数々の困難を乗り越えて建設された黒部ダム。その建設の過程と人間模様を描いた映画。
出演は三船敏郎, 石原裕次郎, 樫山文枝ら。
映画 『春を背負って』 Amazon Prime Video
木村大作監督の『劔岳点の記』に続く二作目の作品が『春を背負って』
原作は笹本稜平の同名小説『春を背負って』。原作では奥秩父の山小屋が舞台だが、この映画では立山の山小屋に変更されています。
美しい山の姿を観ることができる作品です。
出演は、 松山ケンイチ、 蒼井優、 豊川悦司など。
映画 『春を背負って』 Amazon Prime Video
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