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[レビュー] レノボ 「Mirage Solo with Daydream」 コードレスでストレスなく楽しめるVRヘッドセット

Mirage Solo with Daydream Hard・Acc

こんにちは。
@OfficeTAKUです。

レノボさんよりスタンドアローンVRヘッドセット「Mirage Solo with Daydream」をお借りしましたのでレビューさせて頂きます。

Mirage Solo with DaydreamP


Lenovo Mirage Solo with Daydream

2019年5月現在 直販価格で 48,660円(税込・送料無料) という製品です。
直販サイト:Lenovo Mirage Solo with Daydream

Mirage Solo with Daydream 基本スペック

プロセッサー: Qualcomm APQ8098 オクタコア プロセッサー (最大2.45GHz)
初期導入OS: Daydream 2.0
ディスプレイ: 5.5″QHD IPS 2560×1440
メモリー: 4.0GB PC4-14900 LPDDR4X (オンボード) 1866MHz
ストレージ1: 64GB
標準保証: 1年間 引き取り修理
バッテリー: リチウムイオンポリマーバッテリー
Bluetooth: Bluetooth 5.0
ワイヤレス: IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)

Mirage Solo with Daydream 本体及び同梱物

本体、充電アダプタ、充電用ケーブル(USB A – USB C)、ヘッドホン、取扱説明書
レノボ Mirage Solo with Daydream
ヘッドセットの内側。やわらかなスポンジクッションがあり装着感は悪くありません。

後ろのネジをくるくる回して締まり具合を調整できます。
レノボ Mirage Solo with Daydream

装着時左側面。充電用のUSB-Type-CポートとMicro SDスロットがあります。
レノボ Mirage Solo with Daydream

装着時右側面。電源ボタン、音量 + – のボタン、ヘッドホンジャック があります。

「Mirage Solo with Daydream」コードレスで煩わしさなく快適

VRのヘッドセット自体、以前、レビューさせてもらった 「Lenovo Explorer with Motion Controllers」しか体験したことがなく、比較できないのですが…
[clink url=”https://office-taku.com/201812/recommend/hardwear/11686.html”]

使ってみて、よいと思った点は下記の通りです。

  • スタンドアローン(単体)で楽しめる
  • 装着しても特に苦にならない軽さ
  • コードレスなのでストレスなく楽しめる
  • 手軽にVRの世界にすぐに入り込める

コンテンツ次第ではとても楽しめると思います。
最初にコントローラーの使い方などチュートリアル映像が流れるのですが、それだけでも結構楽しめました。

VR空間にいるとなんか雲をつかむような変な感覚。
一人でやっていたので、わかりませんが、たぶん外からみたらこんな感じ、もっとわたわたとしていたことでしょう。


Lenovo Mirage Solo with Daydream

私はゲームしないので、どんなゲームをしたらよいのかもわからず今回はVRの動画を観ただけです。
ジェットコースターの動画などとても臨場感があり楽しめました。
ここまでのけぞるようなことはありませんでしたが、自然と体が動いてしまいました。


Lenovo Mirage Solo with Daydream

Mirage Solo with Daydream VR酔いに注意して使用しよう

今回、楽しみにしていたのは、以前レビューさせて頂いたVRカメラ「Lenovo Mirage Camera with Daydream」で自分で撮影した動画を観てみることでした。

Mirage Solo with DaydreamでグーグルアカウントへログインしてさまざまなVRコンテンツを楽しめるわけです。
私が Lenovo Mirage Camera with Daydream 撮影した動画もYouTubeにアップしてありますので、すぐに楽しむことができました。

この動画では、PCで観ている時とは違い、立体的で本当に歩いているかのような感じ。
でも、PCで観ている時は少ししか見えなかった、写り込んでしまったカメラを持つ手がよりはっきりと見えてしまいました(^_^;)

更に大変だったこの動画。
私は乗り物酔いなどいままで一切したことがありませんでした。
しかし、Mirage Solo with Daydreamでこの動画を観ていたらとても気持ち悪くなってしまいました。
体調が悪かったわけでもないので、やはりこのVR動画の所為だと思います。おそらく歩くスピードが早すぎるとか、きょろきょろとカメラを動かしすぎる、といったことかと思います。
VR動画を撮影する、VRコンテンツを作成する場合は、そうならないような撮影テクニックが必要なのだと思います。

Lenovo Mirage Camera with Daydreamについては下記の記事をご覧ください。
[clink url=”https://office-taku.com/201812/recommend/hardwear/11567.html”]

Mirage Solo with Daydream ちょっと困った点

ヘッドセットを装着してまず、インターネットに接続します。
当然Wi-Fiのパスワードを入力しなければいけないのですが、パスワードを覚えていないと入力するのが大変。
ヘッドセット装着し、コントローラーでパスワードの入力状態にし、ヘッドセットを外してメモをみて…
何回か、外してメモをみて、と物覚えの悪い私は困りました。

Googleアカウントなどは、覚えているから問題ないのですが…

みなさん、どうしていたんでしょう?

側に誰かいて、パスワードを読み上げてもらうようにするとよいですね。

まとめ

ほんの少しの時間でしたがVRの世界を、その技術を感じることができました。
今すぐ Mirage Solo with Daydream が必要かというと、個人的にはまだどうしても、とは思いません。
今後、コンテンツの普及が進んでくれば、どうしても欲しくなりそうな予感がします。

良い体験をさせていただきました。

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