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こんにちは。
@OfficeTAKUです。
2019年5月15日 水曜日 今日は何の日
今日は「沖縄返還の日」です。
1972年(昭和47年）の今日5月15日に沖縄が米国より日本に返還されました。
日本で唯一の地上戦の地となった沖縄。
二十数万人もの人が生命をおとしました。
米軍に、日本軍に殺されました。
そして米軍による占領統治。
米軍占領下の沖縄は何の権利も自由もない状態。
米軍の横暴にさらされ不満が高まるばかり。
政府が重い腰をあげ「核抜き・本土並み」の返還を実現させる、といったものの、裏では密約を結び、アメリカの言いなり。
というのが実相。
そして今も米軍が駐留し、過剰な負担、日本政府からの理不尽な扱いを受けている。
パレスチナも沖縄も、決して看過してはいけない問題。
「ナクバ」の日が「沖縄返還」であるのもなにか意味があるのかもしれない。
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閑話休題、本日のKindle日替わりセール3冊のご紹介です。 2019年5月#日 #曜日 の Kindle日替わりセール ３冊です。 ストーリー仕立て、くだけた文体で読みやすく、はじめてレポートや論文を書く、あるいは、とにかく苦手、という方におすすめ。
Kindle 日替わりセール Kindle週替わりまとめ買いセール Kindle月替りセール
沖縄の歴史を知るためのKindle書籍をピックアップ。 沖縄の歴史・文化を概観できる書籍。
「外務省機密漏洩事件」「沖縄密約事件」としてしられる事件の当事者 元毎日新聞記者 西山太吉さんによる、沖縄密約の検証書。国家による犯罪を暴こうとしたために汚名を着せられた記者。国家ではなく民衆の側に立った報道を行ったものが、民衆にも叩かれるという構図。憤りと悔しさ情けない気持ちにさせられます。
フォトジャーナリスト 石川文洋さんの私的な沖縄市。
現在の報道のいびつさを顕著にあらわしている一つが、沖縄に関する報道。
沖縄が舞台になっている映画をチョイス。 大島渚 監督、ATG（アート・シアター・ギルド）、そして、栗田ひとみ、と涙が出そうになるくらい懐かしい作品。
日本本土と沖縄の愛憎溢れる複雑な関係性を青春映画風に描いた、大島渚最後のＡＴＧ映画。
沖縄を観光地としてしか認識しない人にはぜひ観て考えて欲しい作品です。 戦争の悲惨さはこうした映画を観るだけでもわかると思います。
昭和20年、軍は女学生までも勤労奉仕と称して最前線へかりだした。白百合と桜の胸章をつけた文や良子達はひめゆり隊として引率教師・宮城らとともに南風原陸軍病院に配属される。だが、米軍はすでに沖縄上陸を開始、本島は死の様相を呈していく…。東宝創立50周年記念として、28年ぶりに同シナリオ・監督で再映画化。歴史の狭間で散っていった少女達の悲劇を克明に描く。主題歌をさだまさしが担当。 （C)1982 東宝
慶良間諸島が舞台の現在の沖縄が描かれた映画。
美しい海に囲まれた沖縄の慶良間諸島。小学生のうみは、耳が良すぎるために周囲の音に過敏で、他人ともうまくコミュニケーションがとれずにすっかり心を閉ざしてしまっていた。ある日、ヴァイオリニストの祐子がコンサートのために東京から島にやってくる。それまで少しの音のズレでも不快に感じてしまい、吹奏楽部の生徒とたびたび衝突していたうみ。祐子との交流が、そんな彼女の心に少しずつ変化をもたらしていく。（C）2016「島々清しゃ」製作委員会
Amazon Prime会員特典対象作品です。
辛いけれど知っておかなければならない事実。 沖縄県立首里高等女学校在学中に女子学徒隊として徴兵された宮城巳知子。日本国陸軍第３２軍６２師団（石部隊）に従軍。全６１名の内３３名が戦死する弾雨の中を生き抜く。敗戦後、小学校教諭として永年教育に携わり、退職後第二次世界大戦沖縄戦の「語り部」として反戦平和教育に精力を注ぐ。その宮城巳知子があなたに沖縄戦の真実を語りかける。(Ｃ) 2014 SIZE. All rights reserved
Photo by ぱくたそ
Kindleって何？って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
[clink url=”https://office-taku.com/amazon-kindle-reason.html”]5月15日「沖縄返還の日」の電子書籍 Amazon Kindle日替わりセール
戸田山 和久『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 (ＮＨＫブックス) Kindle版
戸田山 和久『新版 論文の教室 レポートから卒論まで』 (ＮＨＫブックス) Kindle版
高橋伸和『地図と写真から見える！ 鎌倉・横浜 歴史を愉しむ！ [地図と写真から見える]』 Kindle版
なんとなくおしゃれな感じの鎌倉・横浜。歴史・地理を知ることができそうです。
高橋伸和『地図と写真から見える！ 鎌倉・横浜 歴史を愉しむ！ [地図と写真から見える]』 Kindle版森下 えみこ・大嶋 信頼 『マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』
大嶋信頼『「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』のマンガ化。
このマンガではない上記の原著を読みましたが、私にはちょっと合わないものでした。
Prime会員は読み放題です。
森下 えみこ・大嶋 信頼 『マンガでわかる「いつも誰かに振り回される」が一瞬で変わる方法』
沖縄 関連 Kindle本
歴史書はその著者がどのような立ち位置の人かが特に重要になってきます。
いろんな立場の人がいて当然ですが、デマゴーグがやたらと多いのも事実。
よく考えて、資料にあたり、何が真実に近いのか、どういった視座にたつのか、しっかりと考えていきたいものです。外間守善 『沖縄の歴史と文化』 (中公新書) Kindle版
外間守善 『沖縄の歴史と文化』 (中公新書) Kindle版
西山太吉 『沖縄密約－「情報犯罪」と日米同盟』 (岩波新書) Kindle版
感動読み物 有名人が語った苦難こそ、人を作る【第2回】西山太吉「汚名を着せられた日々はムダではなかった」/野村克則「いま、やっと両親の気持ちがわかった」ほか（週刊現代） | 現代ビジネス | 講談社（1/6）
西山太吉 『沖縄密約－「情報犯罪」と日米同盟』 (岩波新書) Kindle版
石川 文洋 『フォト・ストーリー 沖縄の70年』 (岩波新書) Kindle版
朝日新聞写真部 記者としてベトナムなど戦場カメラマンとしても活躍した石川文洋さん。
ピースボートで実際にお会いしたことがあります。とても優しい温和な雰囲気の方、一緒に写真を、とお願いしたら快く応じて下さいました。28年程も前の話しになります。
石川 文洋 『フォト・ストーリー 沖縄の70年』 (岩波新書) Kindle版
山田健太 『沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在』 (ちくま新書) Kindle版
「本土」のメディアが伝えないこと、「本土」の視点でしか伝えられないことがあまりにも多い。
そんな報道のありようを検証し、今の報道に警鐘を鳴らす書。
山田健太 『沖縄報道 ──日本のジャーナリズムの現在』 (ちくま新書) Kindle版
OfficeTAKUチョイス
大島渚 『夏の妹』 Amazon Prime Video
プライム会員特典対象作品ですが、
※2019/05/23にプライムの閲覧期間が終了します※
お早めに。映画 『ひめゆりの塔（1982）』 Amazon Prime Video
誰もが知っているだろうひめゆり部隊を描いた作品。
戦争をして領土を取り返す、なんて軽々しく口にするような人が政治家となっているこの国の現状がほんとうに恐ろしく感じられます。
映画 『ひめゆりの塔（1982）』 Amazon Prime Video
映画 『島々清しゃ(しまじまかいしゃ)』 Amazon Prime Video
監督の新藤風さんは新藤兼人さんのお孫さん。
ヴァイオリニスト役は安藤サクラさん。
映画 『島々清しゃ(しまじまかいしゃ)』 Amazon Prime Video
映画 『１７才の別れ（英語字幕版）』 Amazon Prime Video
映画 『１７才の別れ（英語字幕版）』 Amazon Prime Video
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