7月4日「アメリカ合州国の独立記念日」の関連書籍と Amazon Kindle日替わりセール

　
こんにちは。
@OfficeTAKUです。

2019年7月4日木曜日今日は何の日

今日は「アメリカ合州国の独立記念日」
アメリカの独立記念日、Independence Day
1776年のこの日、アメリカ独立宣言が公布されたことを記念して、この日が「独立記念日」として祝日になっています。
独立記念日の一週間はアメリカ各地で様々な催しが行われ、海外からの観光客も数多く訪れ賑わうそうです。

アメリカ独立宣言（United States Declaration of Independence）は、イギリスによって統治されていた北米13の植民地が、独立したことを宣言する文書。
トーマス・ジェファーソンが中心となり、ジョン・アダムズ、ベンジャミン・フランクリンによって作成されました。

なお、このブログで、合衆国ではなく合州国としているのは、United States of America を字義通り解釈すると、衆が結ばれた（結合した）のではなく、州が結ばれた（結合）した国である、ということから。
詳細は、本多勝一『アメリカ合州国』参照

アメリカの独立記念日に人類がこれまで作ってきた社会の仕組みを見直してみることもよいですね。
とりあえず映画『新聞記者』を観に行きたいと思います。
※※ 映画『新聞記者』公式サイト　6月28日(金)全国公開

7月4日「アメリカ合州国の独立記念日」関連書籍・ビデオ

アメリカ独立に関わる書籍で興味を惹かれるものをピックアップと思ったけれど、アメリカ全体に関わるものになりました。
アメリカを考える時にやはり多民族国家であることは避けて通れませんし、人種差別は避けて通れませんので。

アメリカ関連書籍を Kidle で読む

トマス・ジェファーソン『アメリカ独立宣言』 Kindle版

青空文庫版ですので無料で読めます。

トマス・ジェファーソン『アメリカ独立宣言』 Kindle版

上坂昇『キング牧師とマルコムＸ』 (講談社現代新書) Kindle版

これは読みたい！
凶弾に倒れた二人の黒人解放運動指導者、キング牧師とマルコムXの二人を描いた書。

上坂昇『キング牧師とマルコムＸ』 (講談社現代新書) Kindle版

貴堂嘉之『移民国家アメリカの歴史』 (岩波新書) Kindle版

岩波新書には、若かりし日に読んで刺激を受けた、本田創造『アメリカ黒人の歴史』がありますが、そちらはKindle化されていませんでした。

貴堂嘉之『移民国家アメリカの歴史』 (岩波新書) Kindle版

『マイケル･ムーアの世界侵略のススメ(字幕版)』 Amazon Prime Video

日本では今、映画『新聞記者』が話題です。
アメリカではこんな映画が作られています。
振り幅の大きいのがアメリカという国です。

『マイケル･ムーアの世界侵略のススメ(字幕版)』 Amazon Prime Video

ベトナム、レバノン、アフガン、イラク、シリア、リビア、イエメン･･････。これまでの侵略戦争の結果、全く良くならない国・アメリカ合衆国。米国防総省の幹部らは悩んだ挙げ句、ある人物に相談する。それは、政府の天敵である映画監督のマイケル・ムーアであった。そして、新たな侵略戦争がスタートする。それは、国防総省に代わってムーア自らが“侵略者”となり、世界各国へ出撃するというものだった。ムーアは星条旗を掲揚し空母ロナルド・レーガンに搭乗、大西洋を渡り、最初のターゲット、ヨーロッパへと向かう。“侵略”の目的は、各国のジョーシキを根こそぎ侵略し、アメリカに持ち帰ること。しかし、その先には、ムーアだけでなく我々も知らない、驚愕の事実が待ち受けていた･･････。

映画『7月4日に生まれて』 (吹替版) Amazon Prime Video

より商業的な映画でも時の政府に、自らの国家に、懐疑的な目を向けた作品はリリースされている、というこの事実。
『新聞記者』のような映画が、話題になってほしいですが、特段驚くべきことではなくなるようになってほしいですね。

映画『7月4日に生まれて』 (吹替版) Amazon Prime Video

1946年7月4日ロングアイランドーアメリカの独立記念日に生を受けたロン・コービックは、高校卒業後、強い愛国心と将来への希望を胸に海兵隊へ入隊し、ベトナムへと旅立つ。だが戦場は、彼の想像を遥かに超えた、凄惨たるものだった ※本作品には、一部過剰な表現が含まれております。視聴により気分を害される可能性があります。