こんにちは。
@OfficeTAKUです。
毎日iPhoneで写真を撮ってインスタにあげています。
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朝日や沈みゆく夕陽をよく撮影します。
強い光のお日さまを撮影すると、画面上に緑色の小さな玉が現れます。
iPhoneで太陽を撮影すると現れる緑の玉
どんな現象かというと、
朝日を撮影した写真。
光源である太陽が画面左にあると右側に緑の玉
こちらも朝日を撮影した写真
右側に太陽があると左に緑の玉。
こんな風に光源である太陽の位置で緑の玉の現れる位置がちがってきます。
おそらくレンズの中での反射でしょうがないものだろう、とは思っていましたが、コメントで質問頂いたのを機に調べてみました。
iPhoneでこうした強い光源を撮影した時に現れる玉は、
この2つの原因によるようです。
レンズをクリーニングクロスなどでキレイにしても出てくるようであれば、レンズ内での反射によるもの。
緑の玉、その名は「ゴースト」
この緑の玉は「ゴースト」と言います。
iPhoneのような広角のレンズではどうしようもないらしいです。
下記のサイトで詳しく説明されていますので、もっと詳しく知りたい方はご参照ください。
光源を画面の中心に合わせると緑の玉は消える
緑の玉を出現させないようにするには、太陽を画面の中心にすることです。
先日の夕陽で試してみました。
構図を考えて夕陽を画面の右下にくるように撮影すると、ゴーストは左の上にあらわれています。
太陽を画面の中心にもってくると…
はい、緑の玉はきえてくれました。
まとめ
以上、iPhoneで太陽を撮影した時に現れる緑の玉は、心霊現象でも、おしゃれな演出でもなく、iPhoneのレンズの特性によるもの。
あるいは、レンズの汚れによって同様の現象が起こることもあるので、レンズを傷つけないようにキレイにしましょう。
朝日や夕陽を緑の玉なしで撮影するには、それなりのカメラやレンズと撮影方法を会得しないといけません。
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