こんにちは。
@OfficeTAKUです。
新年度もはじまりました。
企業では入社式、大学では入学式ももう行われたところが多いようです。
来週の頭には中学、高校も含め入学式のところも多いことでしょう。
新学期がスタートするにともない、もしかしたら、TwitterやFacebookを新たにはじめられる方も多いかと思いますのであらためて。
Twitterで英語のDMが届いたら、リンクはクリックしない!
以前はマフィアやマイケルジャクソン、といったDMがよく届いていました。詳細は下記の記事を参考にして下さい。
本日また怪しげなDMが届きました。
The FASTEST Fat-Burner, Results Guarenteed in JUST 2 Weeks (URL bit.ly/*****)
TwitterのことはTwitterに聞け!
まずは、DMの文章の URLを除いた全文、あるいは、一文節をコピーして検索ボックスに貼り付け、検索してみましょう。
The FASTEST Fat-Burnerで検索してみました。
そうすると、いろんな方がツイートしてくれています。
やはり怪しいDMであるようです。
Google先生に聞く
やはり頼りになるのはGoogle先生!
The FASTEST Fat-Burnerで検索してみました。
ところが、検索結果は英語のサイトばかり…
そんな時は、日本語サイトの検索結果のみを表示しましょう。
しかし、今回は日本語サイトで有力な情報はみつかりませんでした。もう少し経てば今回のDMについても多くの情報が得られるはずです。
リンク先のサイトが安全かどうかチェックする
同様のサービスはいろいろありますが、シンプルで使いやすいサイトを二つご紹介。
それぞれ、テキストリンクあるいは画像をクリックで該当サイトへ飛びます。
gred
株式会社セキュアブレインさんが開発、運営しているサイトです。
見て見たいけど怪しい、大丈夫かな?という不安をもったサイトを訪問したいときにはURLを入れるだけで手軽にチェックできます。
Unshorten.It!
短縮URLのアクセス先がどんなサイトかわかり、安全性も評価。
こちらは、イギリスのエジンバラ大学の学生さん Cameron Gray さんが作成されているサイトです。
上記のgredでも短縮URLのままチェック可能なようですが、短縮前の元のURLが分かりやすいので便利です。
TwitterなどSNSでの情報発信
Twitterは拡散スピードが速いので、情報を呟いたり、あるいはRT(リツィート)したりする前にしっかりと調べてください。
誤った情報を不用意につぶやくと、それがどんどん拡散してしまう危険性があります。
フォロワーをやたらと増やすことを目的としているビジネス系のアカウントや、地域の名士、会社の社長さんなど、フォロワーが多い人は、それだけの自覚をもって情報の発信をしてほしいと思います。
無知だったではすまされない責任があります。企業なら信用問題になりますよね。
Facebookなど、他のSNSでも同様なのは言うまでもありません。