こんにちは。
@OfficeTAKUです。
2019年2月14日 木曜日
アレクサが教えてくれたところによると、今日は「バレンタインデー」だそうです。
縁がないから忘れていました(笑)
バレンタインデーにチョコを贈ることを広めたのが「メリーチョコレート」さん。
あの、女性の横顔のおしゃれなロゴが頭に浮かびますが生粋の日本のメーカーさんなんですね。今更ですが。
1950年に東京・目黒でスタート。バレンタインを仕掛けたのは1958年ということで、私が生まれる前からとは恐れ入谷の鬼子母神。
1年目は3日間で3枚しか売れなかったそうですが、私が小学生の頃にはもう定着していましたから、10年ほどの間に定着したようですね。
今日は自分でチョコレートでも買って食べようと思います。
閑話休題、本日のKindle本、日替わりセール3冊のご紹介です。
Kindleって何?って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
[clink url=”https://office-taku.com/amazon-kindle-reason.html”]
2月13日 Amazon Kindle 電子書籍 本日の日替わりセール
2019年2月14日 木曜日 の Kindle日替わりセール 3冊です。
手塚治虫『空気の底』
手塚治虫さんの短編集。手塚治虫さん、私の知らない作品がまだまだでてきます。
空気の底でうごめく、ちっぽけな人間たちの世界。息がつまるような日々の暮らしの中で、若者たちの満たされぬ愛と、やり場のない怒りが、しだいに人々を狂気へと駆り立てていく……。異色の短編集
なんか今の状況とシンクロするようで恐ろしい感じもします。若者たちにはぜひしっかりとこの世界の未来を見据えて選択をしていって欲しいものです。
池上彰『世界を動かす巨人たち<経済人編>』(集英社新書)
ご存知池上彰さん、世界の大富豪11人を取り上げ、それぞれの来歴、人となりを解説してくれているようです。たしかに、彼らにはこの世界の状況を動かす力があるので、知っておく必要はあるかと思います。こうして私がこの書籍を紹介するのも、ジェフ・ベゾスがいなければなかったことですね。
時に、政治権力者以上の、底知れぬ実力を発揮する大富豪たち。だが、かれらの来歴や人となりは、よく知られていない。池上彰が注目するのは、次の11人である。ジャック・マー(アリババ)、ルパート・マードック(メディア王)、ウォーレン・バフェット(大投資家)、ビル・ゲイツ(マイクロソフト)、ジェフ・ベゾス(アマゾン)、ドナルド・トランプ(不動産王、米国大統領)、マーク・ザッカーバーグ(フェイスブック)、ラリー・ペイジ&セルゲイ・ブリン(グーグル)、チャールズ・コーク&デビッド・コーク(ティーパーティー運動の黒幕)。かれらが何者かを知らずに、国際ニュースは語れない!
池上彰『世界を動かす巨人たち<経済人編>』(集英社新書) Kindle版
中山芳一 『学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす』
著者の中山芳一さんは、「学童保育指導員経験をふまえて保育実践の研究を進めている」かたのようです。現在は、岡山大学全学教育・学生支援機構准教授とのこと。実践の中で培われたものが反映されているようで興味のある内容です。
「非認知能力」は、2000年にノーベル経済学賞を受賞したジェームズ・J・ヘックマン博士によって世界で初めて提唱されました。
例えば、コミュニケーション能力や思いやり・共感性、忍耐力・自制心、意欲・向上心などといった、テストでは数値化が難しい幅広い力や姿勢を含み、学歴や仕事など将来の成功の支えとなるものとして、今、世界的に注目されています。
中山芳一 『学力テストで測れない非認知能力が子どもを伸ばす』 Kindle版
チョコレートについて知るKindle本
チョコレートは小説やマンガの題材としても数多く取り上げられています。もちろん作り方や技術書なども多いのですが、私のおすすめのチョコレートにまつわる本をご紹介。
キャロル・オフ 『チョコレートの真実』 Kindle版
これは発売された時から読みたいと思いながらまだ未読のもの。既に出版されてから10年以上経ているので状況が変わっているかも知れないけれど、甘いチョコレートの裏にある苦い現実を直視しておかなければいけないですよね。
カカオ農園で働く子供たちは、チョコレートを知らない
世界最大のカカオ豆の輸出国、コートジボワール。密林奥深くの村を訪れたカナダ人ジャーナリストのキャロル・オフは、カカオ農園で働く子供たちに出会う。子供たちは自分たちが育てた豆から何が作られるのかを知らない。自分に課された過酷な労働が、先進国の人々が愛するお菓子であることも、チョコレートが何なのかさえも。
ソフィー・D・コウ , マイケル・D・コウ 『チョコレートの歴史』 (河出文庫) Kindle版
チョコレートの歴史を概観した書籍。各時代のレシピも掲載されているそうです。
ソフィー・D・コウ , マイケル・D・コウ 『チョコレートの歴史』 (河出文庫) Kindle版
恩田 陸『チョコレートコスモス』 (角川文庫) Kindle版
恩田陸さんの小説。まぁ、タイトルにチョコレートと入っているので(^^ゞ
恩田 陸『チョコレートコスモス』 (角川文庫) Kindle版
OfficeTAKUチョイス
Kidle本じゃないけど私のおすすめです。
森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 (角川文庫) 文庫
これはKindle本ではないですが「チョコレート」というタイトルで私がまっさきに思い浮かべるのがこの森絵都さんの作品。
音楽好きの方は特に。実はこのタイトルはエリック・サティの作品のタイトルでもあるのです。
短編集なのですぐに読めますが胸がジーンとなる味わい深い作品です。おすすめです。
森絵都『アーモンド入りチョコレートのワルツ』 (角川文庫) 文庫
映画『チャーリーとチョコレート工場 』[Blu-ray]
チョコレートがタイトルの映画と言えばこれです。
ロアルド・ダールの原作も楽しいですが、この映画は大好きです。
残念ながら今はAmazonPrimeVideoでは視聴できません。しかし、DVDもお安くなっているのが嬉しいですね。
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