[s_ad]
こんにちは。
@OfficeTAKUです。
2019年6月4日 火曜日 今日は何の日
今日は「侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー」
国連の定める国際デーの一つですが、日本ではあまり知られていないようです。
Wikipedia日本語版はありません。
1982年8月19日、パレスチナ問題に関する緊急特別会議で、イスラエルの侵略行為における罪のないパレスチナ人、レバノン人の多くの子どもたちが犠牲になっていることを受け、国連決議 ES-7/2 議決されました。
そして、これはレバノン、パレスチナだけではなく、「身体的、精神的および精神的虐待の犠牲者である世界中の子供たちが苦しんでいる痛みを認めること。子供の権利を守るという国連の約束を確認する」ことになりました。
不条理な苦痛を軽減させることこそが、真の進歩、この人間の社会のありようが問われています。
一日も早く、世界中の子どもたちが笑顔で過ごせるようにしていきたいものです。
International Day of Innocent Children Victims of Aggression – Wikipedia
Photo by Robert Collins on Unsplash
閑話休題、本日のKindle日替わりセール3冊のご紹介です。
Kindleって何？って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
[clink url=”https://office-taku.com/amazon-kindle-reason.html”]
6月4日「侵略による罪のない幼児犠牲者の国際デー」の電子書籍 Amazon Kindle日替わりセール
2019年6月4日 火曜日 の Kindle日替わりセール ３冊です。
小林エリコ『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』 Kindle版
ブラック企業に務めうつを発症、自殺未遂、生活保護、親との軋轢、貧困ビジネス…と著者の体験が綴られています。
小林エリコ『この地獄を生きるのだ うつ病、生活保護。死ねなかった私が「再生」するまで。』 Kindle版
今井照『地方自治講義』 (ちくま新書) Kindle版
地方自治のしくみや原理、歴史、現在の課題がわかりやすくまとめられた書。
東京書籍編集部『日本語検定 必勝単語帳 入門編』 Kindle版
日本語検定4級から1級までが対象。漢字の読み書きから表記、敬語、文法まで網羅されているようです。
東京書籍編集部『日本語検定 必勝単語帳 入門編』 Kindle版
子ども 関連 Kindle本
子どもと戦争にまつわる書籍をピックアップしてみました。
山本美香『世の中への扉 戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか』 Kindle版
2012年（平成24年）8月20日、シリア内戦の取材中、シリア北部のアレッポにて銃撃を受けて命を落としたジャーナリスト山本美香さん。
この本は2011年に出版された、戦争の取材で特に子どもたちに焦点を当てた作品。
有為な若きジャーナリストの早すぎる死、本当に残念でなりません。
山本美香『世の中への扉 戦争を取材する─子どもたちは何を体験したのか』 Kindle版
イシメール・ベア『戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった』(河出文庫) Kindle版
著者のイシメール・ベアは1980年生まれ、シエラレオネの元少年兵。現在は人権活動家としてユニセフ親善大使などを務め活躍中。
この書籍は自らの体験を綴ったもの。2007年出版。
イシメール・ベア『戦場から生きのびて ぼくは少年兵士だった』(河出文庫) Kindle版
小田実『子供たちの戦争 【小田実全集】』 Kindle版
かつては日本も戦争で多くの子どもたちが命を落とし、そして大変な苦難を味わっていました。
小田実が、子供の眼でそんな時代「１５年戦争」を描いた短編集。
同じ道をまた歩むことは絶対に阻止しなければなりません。
戦争が何をもたらすのか、こうして追体験し想像力を駆使し、未来を作っていきたいものです。
OfficeTAKUチョイス
子どもたちが描かれた映画をチョイスしてみました。
アニメ映画『ガラスのうさぎ』 Amazon Prime Video
原作は高木敏子さんの同名小説。
高木敏子さんが自らの体験を元に書き上げたもの。
アニメ映画『ガラスのうさぎ』 Amazon Prime Video戦争を知らない子ども達に戦争の悲惨さと恐ろしさ、平和と命の尊さを知ってほしいという願いから刊行され、27年間ロングセラーを続け、今日まで210万部を超えるベストセラーとして多くの人々の間で読み継がれている名作。
映画『あの日の声を探して(字幕版)』 Amazon Prime Video
映画『あの日の声を探して(字幕版)』 Amazon Prime Video1999年、チェチェンに暮らす９歳のハジは、両親を銃殺されたショックで声を失ってしまう。姉も殺されたと思い、まだ赤ん坊の弟を見知らぬ人の家の前に捨て、一人放浪するハジ。彼のような子どもさえも、ロシア軍は容赦なく攻撃していた。ロシア軍から逃げ、街へ辿りついたハジは、フランスから調査に来たEU職員のキャロルに拾われる。自分の手では何も世界を変えられないと知ったキャロルは、せめて目の前の小さな命を守りたいと願い始める。ハジがどうしても伝えたかったこととは？生き別れた姉弟と再び会うことができるのか――？
アニメ映画『この世界の片隅に』 Amazon Prime Video
こうの史代さんの同名マンガが原作のアニメ映画。
第二次大戦下、すずさんという一人の若い女性を通してあの第二次世界大戦下の日本人の暮らしを描いた感動作。
決して遠い過去ではなく、近い未来にしてはいけない過去です。
監督は片渕須直さん、主人公すずさんの声はのんさんこと能年玲奈さん。
今の時代に本名を名乗れないというこの現実もおかしいものだと思います。
アニメ映画『この世界の片隅に』 Amazon Prime Videoすずは、広島市江波で生まれた絵が得意な少女。昭和19年、20キロ離れた町・呉に嫁ぎ18歳で一家の主婦となったすずは、あらゆるものが欠乏していくなかで、日々の食卓を作り出すために工夫を凝らす。だが、戦争は進み、日本海軍の根拠地だった呉は、幾度もの空襲に襲われる。すずが大事に思っていた身近なものが奪われてゆく。それでもなお、毎日を築くすずの営みは終わらない。そして、昭和20年の夏がやってきた。
[clink url=”https://office-taku.com/201807/web/webservice/9733.html”]
