7月10日「四万六千日」の関連書籍と Amazon Kindle日替わりセール

　
こんにちは。
@OfficeTAKUです。

2019年7月10日水曜日今日は何の日

今日は「四万六千日」
観世音菩薩の「功徳の日」と呼ばれる縁日があり、その日に参拝すると、100日、1000日分などの功徳が得られる特別な日があります。
現在、浅草　浅草寺では月に1度、年に12回の功徳の日がありますが、その中で最大の特別な功徳の日が、7月10日「四万六千日」と呼ばれるものです。
その名の通り、7月１０日の浅草の観音様にお参りすると46,000日分の功徳があるとのこと。
46,000日はおよそ１２６年に相当するそうです。
これは、観音様に参拝しに行かねばなりません。

江戸時代には我先に参拝しようと前日の7月9日から浅草寺境内は参拝者で賑わうようになり、このため7月9日と10日の両日が縁日とされているそうです。

また、この両日は「ほおずき市」が開催されます。
この「ほおずき市」はもともと愛宕神社で始まったものが後に浅草寺でも行われるようになったそうです。

四万六千日・ほおずき市｜聖観音宗あさくさかんのん浅草寺公式サイト

Kakidai [CC BY-SA 3.0], via Wikimedia Commons

7月10日「四万六千日」関連書籍・ビデオ

四万六千日では流石に関連書籍が少ないので、浅草と浅草寺に関連する書籍を選んでみました。

浅草寺関連書籍を Kidle で読む

神谷僚一『東京スカイツリーのまち　浅草ミラクルガイド』 (impress QuickBooks) Kindle版

浅草寺幼稚園に通い、町内会顔役の祖父の下、この地を根城に育った著者が紹介する浅草。
これは楽しそうです。

神谷僚一『東京スカイツリーのまち　浅草ミラクルガイド』 (impress QuickBooks) Kindle版

五木寛之『百寺巡礼　第五巻　関東・信州』 (講談社文庫) Kindle版

作家五木寛之さんが、全国の寺院を巡る紀行集の第5巻。浅草寺が取り上げられています。

五木寛之『百寺巡礼　第五巻　関東・信州』 (講談社文庫) Kindle版

清水谷孝尚『生かして　生きる』 Kindle版

著者は、浅草寺27世貫首　清水谷孝尚。
2014年１０月28日９４歳で亡くなられました。
この書は92歳の時に出版された書。貴重な言葉がつまっています。

清水谷孝尚『生かして　生きる』 Kindle版

映画『異人たちとの夏』 Amazon Prime Video

大林宣彦監督作品。主人公のふるさとが浅草、そこで起こった不思議なできごと。
出演は風間杜夫、秋吉久美子、片岡鶴太郎他

映画『異人たちとの夏』 Amazon Prime Video

妻子と別れ、孤独な日々を送るシナリオライターは、故郷・浅草の街で幼い頃に死別した若い父母とそっくりな二人に出逢った。だが、美しい恋人・ケイは、二人にもう決して逢わないでくれと迫ってくる。渇ききった現代人の生活に、そっと忍び込んでくる孤独と幻想。お伽話といって笑えない不思議な時間と非現実な空間を描く。