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こんにちは。
野菜大好き @OfficeTAKUです。
8月31日 今日は何の日
今日は「野菜の日」です。
1983年(昭和58年)に食料品流通改善協会(現(公財)食品流通構造改善促進機構)や全国青果物商業協同組合連合会など9団体が野菜の栄養価やおいしさを見直してもらおうと制定した日。
由来はもう、一目瞭然ですね、8 や 31 さい。
と、いうことで、上記に名前の上がっている団体のサイトを確認してみました。
「食料品流通改善協会」で検索したところ、ざっとみて該当するものがありません、。
そこで、「全国青果物商業協同組合連合会」で検索するとヒット、略称「全青連」、公式サイトへ。
そこにはしっかりと「野菜の日について」というページがありました。
※ 野菜の日について – 全青連公式サイト
その記述の中に、「食料品流通改善協会」が「食品流通構造改善促進機構」になったことを知りました。
そこで、食品流通構造改善促進機構のサイトへ。
野菜の日で検索するも野菜の日については記述見つけられず。
せっかく記念日にしたのだから、最後まで面倒みて欲しいところではあります。
※ (公財)食流機構
野菜の摂取量は?
上に紹介した全青連の「野菜の日について」にも書かれていましたが、厚生労働省では、健康日本21、という健康づくり運動を提唱しています。
Webサイトはこちら 健康日本21|厚生労働省
余談ですが、このページのタイトル画像。
Wordアートで作ったものをそのまま画像化して掲載しているみたい。
いや、ホームページビルダーのロゴ作成の機能か?
どちらにしても、なんだか微笑ましいです。
欲を言えば、もう少し、キレイに作って欲しいのですけど。
閑話休題。
この時に出された、「成人に対する個人目標(例)」では、下記の通りとなっています。
野菜に関する項目のみ引用者が黄色にしました。
- 適正体重を維持する。
注)適正体重:「[身長(m)]2×22」を標準
(BMI(Body Mass Index)は「体重(kg)/[身長(m)]2」で求められ、BMI=22を標準とする。) - 1日あたりの食塩摂取量を10g未満にする。
- 1日あたりの野菜摂取量を350g以上にする。
- カルシウムに富む食品(牛乳・乳製品、豆類、緑黄色野菜)の摂取量を牛乳・乳製品130g、豆類100g、緑黄色野菜120g以上にする。
- 自分の適正体重を認識し、体重コントロールを実践する。
- 朝食を食べる。
- 1日最低1食は、きちんとした食事を、家族等2人以上で楽しく、30分以上かけてとる。
- 外食や食品を購入する時に栄養成分表示を参考にする。
- 自分の適正体重を維持することのできる食事量を理解する。
- 自分の食生活に問題があると思う場合は、改善に努める。
1日あたりの脂肪エネルギー比率を20~25%にする。
1日に野菜は350g以上、カルシウムのための緑黄色野菜 120g以上(これは牛乳など他の食品をとれば、含まれないのかな?)
摂取しなければいけません。
他の項目も含めて達成できていないことばかり。
こころ改めたいと思います。
野菜に関する資格
最近は学校でも食育など、食に関してはいろいろな取り組みが行われています。
勉強のためんに野菜に関する資格を調べてみました。
公的な資格はみつけられず、民間資格はいくつか見つけました。
ここでは、通信講座で学べるものを取り上げます。
野菜ソムリエ
こちらは一番よく耳にする資格です。以前は、ベジタブル&フルーツマイスター、という名称だったようです。
実施しているのは、「日本野菜ソムリエ協会」2001年に発足したそうです。
野菜ソムリエとは、「野菜・果物の知識を身につけ、その魅力や価値を社会に広めることができるスペシャリスト」とのこと。
資格は全部で3種類
- 野菜ソムリエ
- 野菜ソムリエプロ
- 野菜ソムリエ上級プロ
いずれも、日本野菜ソムリエ協会の講座を受講し、試験に合格すると資格を取得できます。
ネームバリューもあり、知識も身につくよい資格ですが、受講料は高価になります。
通常の野菜ソムリエで、総額で 148,000円ほどになります。
※ 野菜ソムリエとは -野菜の知識を深める資格の取得|日本野菜ソムリエ協会-
ベジタブル&フルーツプランナー
この「ベジタブル&フルーツプランナー」は、IT系の講座でもおなじみの、ヒューマンアカデミーの通信講座『たのまな』が実施しているものです。
このベジタブル& フルーツプランナー講座では、栄養学と中医学の両面から野菜と果物に関する正しい知識を身につけ、個々の体質、体調に応じた野菜と果物の選び方や、食べ方、レシピなどを提案できるようになることを目指しているそうです。
講座を受講し、3回の添削問題に合格し、講座終了した場合、申請することによって「ベジタブル&フルーツプランナー認定資格証」を取得できます。申請には別途3,000円かかります。
こちらの通信講座は、32,000円(税込・一括払)と比較的安価です。
コストパフォーマンスの高い講座・資格です。
ベジタブル&フルーツまるごと栄養アドバイザー
通信教育講座を手掛けるキャリカレが実施する講座。
「現在の野菜・果物が育つ土壌や肥料、野菜・果物が持つ機能性成分の種類や働きといった基礎から学び、“野菜・果物の栄養をまるごと摂取”するために必要な調理技術まで、わずか3ヶ月のカリキュラムで身につけることができます。」とのこと。
こちらは、講座と資格試験の受験料が別途必要になります。
受講料、39,960円(税込・一括払)
受験料、5,600円(税込)
※ ベジタブル&フルーツまるごと栄養アドバイザー講座|資格なら通信教育のキャリアカレッジジャパン
野菜コーディネーター
一般社団法人ホールフード協会が実施する講座および資格。
野菜や果物の基礎知識と多彩なレシピを学ぶことができます。
それでけではなく、、食に関して、健康、暮らし、農業、環境を丸ごと捉えるという「WholeFood(ホールフード)」の理念についても学ぶことができます。
こちらも講座を終了し、申請することで、「野菜コーディネーター認定証」を手にすることができます。
受講料、38,700円
8月31日 野菜の日」 関連 書籍・ビデオ
野菜に関しては、料理レシピから作り方まで様々な書籍がKindle化されています。
これを機会に野菜に目覚めそうです。
主婦の友社『名前がわかる!フルーツ&ベジタブル図鑑』 Kindle版
「新品種のくだものや野菜、輸入フルーツ、日本の伝統野菜1900種の名前や栄養、食べ方がわかる図鑑」とのことです。
見ているだけでも楽しいです。
主婦の友社『名前がわかる!フルーツ&ベジタブル図鑑』 Kindle版
オレンジページ『子どもと野菜をなかよしにする図鑑』 Kindle版
私自身も、私の子どもたちも、野菜が嫌いで食べない、ということはありませんでしたが、野菜嫌いの子どもが多い、という話しはよく聞きます。
そんな子どもたちが、野菜と仲良くなるために考えられた絵本。
オレンジページ『子どもと野菜をなかよしにする図鑑』 Kindle版
石原洋子『ひと皿で一日分の野菜がとれる よくばりレシピ』 Kindle版
料理研究家 石原洋子さんによる野菜のレシピ集。
ひとつのレシピにかならず野菜を350g以上使っているそうです。
ひと皿で、に惹かれて選んでみました。
KindleUnlimited対象書籍です。
石原洋子『ひと皿で一日分の野菜がとれる よくばりレシピ』 Kindle版
『のうりん』 Amazon Prime Video
岐阜県立田茂農林高等学校(通称「のうりん」)という架空の農業高校を舞台としたラブコメディ。
その高校のモデルは岐阜県立加茂農林高等学校。
パロディやシモネタを含んだ青春ものだが、現代の農業の問題点も取り上げられているとのこと。
原作は、白鳥士郎の同名ライトノベル『のうりん』
方言幼馴染に巨乳少女、そして謎の転校生… 青春いっぱいの農業学園ラブコメディー!
8月31日「野菜の日」の電子書籍 Amazon Kindle日替わりセール
閑話休題、本日のKindle日替わりセール3冊のご紹介です。
Kindleって何?って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
[clink url=”https://office-taku.com/amazon-kindle-reason.html”]
2019年8月31日 火曜日 の Kindle日替わりセール 3冊です。
フランチェスコ・シリロ『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』 Kindle版
ほほ、これは野菜の日にふさわしい。
ポモドーロとはある野菜を表すイタリア語。
実は私も密かに使っているポモドーロ・テクニック。いまもMacにいれたBeFocusedが動いています。この書籍は開発者による著書。読んでみたいと思います。
フランチェスコ・シリロ『どんな仕事も「25分+5分」で結果が出る ポモドーロ・テクニック入門』 Kindle版
小林弘幸『まんがでわかる自律神経の整え方』 Kindle版
アレックス・モザド『プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか』 Kindle版
アレックス・モザド『プラットフォーム革命――経済を支配するビジネスモデルはどう機能し、どう作られるのか』 Kindle版
[clink url=”https://office-taku.com/201807/web/webservice/9733.html”]