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@OfficeTAKUです。
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10月27日 今日は何の日
今日 10月27日は「文字・活字文化の日」です。
2005年7月29日公布・施行の「文字・活字文化振興法」(平成17年7月29日法律第91号)によって制定されました。
10月27日は読書週間の初日にあたることから、この日にちになりました。
我が国における文字・活字文化の振興に関する施策の総合的な推進を図り,知的で心豊かな国民生活及び活力ある社会の実現に寄与することを目的としています。
高校国語の文学軽視は大問題
この「文字・活字文化振興法」とは逆行するようなできごとがおこっています。2022年度から実施される、高校の新学習指導要領では、科目が細分化され、文学が軽視されるようなものになってしまっています。
個人的には、論理国語、で行なうとされている実用的な文書に関しては、情報リテラシー教育の一環として、情報科目に組み込んでいく方がよいように思います。
10月27日「文字・活字文化の日」 関連 書籍・ビデオ
文学といっても様々。人が表現する手段としての文学。今後どうなっていくのでしょうか?
加藤 周一『文学とは何か』 (角川ソフィア文庫) Kindle版
加藤 周一『文学とは何か』 (角川ソフィア文庫) Kindle版
エラ・バーサド『文学効能事典』 Kindle版
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 『近現代作家集 I 』 Kindle版
実はこの『池澤夏樹=個人編集 日本文学全集』欲しくてたまりません。
できれば紙の本で。でも、でも、お金も、場所もとるし。とりあえず読みたい刊からKindleで買ってむか、とかいろいろ悩み中。
池澤夏樹=個人編集 日本文学全集 『近現代作家集 I 』 Kindle版
映画 『ネバーエンディング・ストーリー (字幕版)』 Amazon Prime Video
朝日新聞の文芸時評で井上ひさしさんが、この映画の原作である『はてしない物語』を取り上げていました。それで、私はこの物語に出会うことになりました。
バスチアンが学校の物置で読み耽る導入部から、物語の世界へ入り込んでいく、そんな物語の不思議な世界。物語の持つ力を感じさせてくれます。
ただ、この映画は原作とは別物。
ぜひ原作、読んでください。
映画 『ネバーエンディング・ストーリー (字幕版)』 Amazon Prime Video
イジメっ子から逃れた少年が学校の天井裏で「ネバーエンディング・ストーリー」という不思議な本を通して、幻想的な世界“ファンタージェン”を見いだす物語。本は若き戦士アトレーユが“ファルコン”という名の幸運を呼ぶ竜の助けで、ファンタージェンを“無”による崩壊から救う物語だった。
10月27日「文字・活字文化の日」 の電子書籍 Amazon Kindle日替わりセール
閑話休題、本日のKindle日替わりセール3冊のご紹介です。
Kindleって何?って言う方は下記の記事をお先に読んでみて下さいね。
2019年10月27日 日曜日 の Kindle日替わりセール 3冊です。
CAPA&デジキャパ!編集部『ポートレートの正しい撮り方』 (学研カメラムック) Kindle版
CAPA&デジキャパ!編集部『ポートレートの正しい撮り方』 (学研カメラムック) Kindle版
本間朝子『人生が整う 家事の習慣』 Kindle版
内田 樹『寝ながら学べる構造主義』 (文春新書) Kindle版
内田 樹『寝ながら学べる構造主義』 (文春新書) Kindle版