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11月13日「ヤンバルクイナの発見・命名が報じられた日」の 関連書籍と Amazon Kindle日替わりセール

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こんにちは。
@OfficeTAKUです。

11月13日 今日は何の日

今日 11月13日は「ヤンバルクイナの発見・命名が報じられた日」です。

Okinawa Rail
ヤンバルクイナ:WJMcBride [CC BY-SA 3.0 (https://creativecommons.org/licenses/by-sa/3.0)]

Alexaが教えてくれたところ、今日は「ヤンバルクイナが発見された日」とのことでした。
しかし、この記事を書くために調べていると「発見の日」とするのはいかがなものか?と思えます。
なぜなら、

  • ヤンバルクイナの存在自体はそれよりも前から知られていたこと
  • 山階鳥類研究所により 6月28日に1羽の幼鳥、7月4日には成鳥1羽が捕獲されている
  • 1981年12月山階鳥類研究所研究報告に記載論文が掲載され、正式にヤンバルクイナが誕生

とのことから、1981年11月13日に「ヤンバルクイナが発見」された、というには無理があります。

ならばなぜ、11月13日が「ヤンバルクイナ発見」の日のように言われているのか?

現段階で、その要因となったと思われるものが下記の琉球新報の記事です。(Wikipedia の「ヤンバルクイナ」の項の出典の一つ)

<19>ヤンバルクイナ発見 1981年11月14日夕刊 – 琉球新報 – 沖縄の新聞、地域のニュース

上記のリンク先を参照していただければわかりますが、琉球新報さんが、自社の昔の記事を回顧する「新報アーカイブ・あの日の紙面」という企画の2009年11月13日の記事です。

もととなっている1981年11月14日の記事は画像で掲載されていますが、中身が読めません。
おそらく、12月に正式に論文として発表される前に、山階鳥類研究所への取材、あるいは事前の発表でもあったのでしょう、その内容をもとに「ヤンバルクイナと命名」という記事になったのではないか、と思います。

と、いうことで、ちょっと曖昧ではありますが「ヤンバルクイナと命名」との事実がわかったのが1981年11月13日、というこで、これはこれで、一つの今日の出来事ではあります。

ヤンバルクイナを知るためのリンク

ヤンバルクイナについて詳しくしることのできるサイト

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