【レビュー】BenQ デスクライト WiT MindDuo:使用・体験編

Hard・Acc


こんにちは。
@OfficeTAKUです。

BenQさんよりLEDの学習用デスクライト WiT MindDuo をご提供いただいてのレビューです。

前回の記事、開封・設置までは下記をご覧ください。
[clink url=”https://office-taku.com/202008/recommend/hardwear/16715.html”]

その後、約1週間利用してみました。
今回は、この BenQ デスクライト WiT MindDuo の機能と、ここまで使用してみての感想を記していきます。


BenQ デスクライト WiT MindDuo の使用方法・機能

電源オン・オフ

BenQ デスクライト WiT MindDuoの電源のオン・オフはマジックスイッチのセンサーに手をかざして行います。
下の写真、右側がマジックスイッチのセンサーになります。

BenQ デスクライト WiT MindDuo

説明書では、このセンサーから2cm以上離れた場所で手をかざす、と記載されています。
センサーの下、適度に離れたところに手をかざして一呼吸待つとライトが点く、あるいは、消えてくれます。
マジックスイッチでの電源オン・オフに関しては特に問題なく、困ったことは何ひとつありません。

オフに関してはマジックスイッチでしかできないようですが、オンに関してはロータリーノブを押すことでも可能です。

照明モードの切り替え(プリセット2種/手動調節)

BenQ デスクライト WiT MindDuoには、プリセットの照明モード「読書」「デジタル読書」の2種類と「手動」調節モードの計3種類のモードが用意されています。

モードの切替方法:ロータリーノブを2秒間押す
BenQ デスクライト WiT MindDuo

照明モード 色温度設定 輝度レベル インジケータ
読書 6,000K 自動 赤 点灯
デジタル読書 4,000K 自動 緑 点灯
手動 6段階調節可能 21段階調節可能 オフ
読書モード

BenQ デスクライト WiT MindDuo
「読書モード」はインジケータが赤色に点灯。
色温度 6,000K。白く明るい光になります。
明るさ(輝度レベル)は周りの状況に応じての自動調整となります。

デジタル読書モード

BenQ デスクライト WiT MindDuo
デジタル「読書モード」はインジケータが緑色に点灯。
色温度 4,000Kで、読書モードと比べると、赤く柔らかな光になります。
こちらも明るさ(輝度レベル)は自動調整となります。

手動モード

「手動」モードではインジケータはオフになります。
BenQ デスクライト WiT MindDuo
色温度と輝度の調整は、ロータリーノブを押すこと(タップするような感じ)で切り替えることができます。

色温度の調整時は、ロータリーノブの内側のランプと外側のランプ(色相環)が点灯しています。
ロータリーノブを回し調節します。
BenQ デスクライト WiT MindDuo

輝度の調整は、ロータリーノブの内側のランプが白い状態で行います。
BenQ デスクライト WiT MindDuo

回転させると一つ内側のインジケータの色が変わります。
赤色=暗すぎる、緑色=ちょうどよい、青色=明るすぎる とのことです。

人感センサー

人感センサーはライト裏側にオン・オフのスイッチがあります。
BenQ デスクライト WiT MindDuo

人感センサーを使用するときはこのスイッチをオンにしておきます。

人感センサーがオンの場合、
30分以上人感センサーの検知領域から離れると自動で消灯します。
一度、消灯してから1分以上経過後に、人感センサーの検知領域に入ると自動で点灯します。

BenQ デスクライト WiT MindDuo の使用してみて

まだ、一週間(といってもライトが必要な明るさでの使用は実質数日程度)ですが、ここまでの使ってみての感想です。

ほぼおまかせで快適な状態に

LEDデスクライト自体、初めての利用です。
従来の蛍光管型のスタンドと比べると、格段に良いことは確かです。
特に良いと思った点は、

証明範囲が広い

製品のセールスポイントとして、「証明範囲95cm」と謳われているとおり、机の上を広くカバーしてくれます。
私の使っているデスクは幅120cmですが、実際の作業領域は十分カバーしてくれます。
パソコンの手元だけでなく、サイドもあかるく、広げた資料やテキスト、も読みやすくなりました。
BenQ デスクライト WiT MindDuo

製品の写真見ると分かる通り、ライト部分は中央(ロータリーノブ)部から外側にかけて上に沿っています。
最初、見た時に「ちょっと変な形だな?」って思っていましたが、この形状にはちゃんとした意味があったのですね。
BenQ デスクライト WiT MindDuo

アームでの角度調整が楽にできる

本体の重量は、カタログ値で1.2kgとのことですが、持ってみると非常に軽く感じます。
アームの動きは軽く、高さと角度の調整は非常にスムーズに行なえます。

プリセットの照明モードで十分快適

ほぼパソコンでの作業時に利用しています。
モードは緑色のランプのデジタル読書モードです。
暗くなってくると、自動で明るさも調節されるので、とても快適。

今回、このBenQ デスクライト WiT MindDuo を使用しているオフィスでは、いままでデスクライトは使用していませんでした。
天井にあるシーリングライトとダウンライトのみ。

老眼で、特に夜間は読みづらく、疲れましたが、このデスクライトのおかげで随分と楽になりました。
適切な照明の大切さを、改めて感じました。

LEDライトの寿命は約17年

BenQ デスクライト WiT MindDuo の LEDライトの寿命は50,000時間。

1日8時間の使用で、約17年間!
普通、1日8時間も利用しないと思いますので、20年以上もちそうです。

LEDライトの寿命が尽きるのを見届け、また、記事がかけるよう頑張りたいとおもいます。

ちょっと気になった点

今の所、気になった点、こうだったらいいのになぁ、という点

アームの回転角度が固定できないこと。
台座と本体の接合部、スムーズに回転は行えるのですが、逆に言うとちょっと触っただけで動いてしまいます。
もう少し抵抗があるか、細かい間隔でロックされるような機構だと安心だと思います。

まとめ

トータルとして非常に良くできたデスクライトだと感じました。

と、いうか、自分自身、あまりこだわってこなかったものなので、余計に照明の大切さを感じました。
適切な照明がいかに大事か、使ってみてわかりました。

もちろん、価格的にはちょっと躊躇してしまうような価格です。
しかし、健康のためには投資するべきものだと認識をあらためさせてくれました。

お子さんのためにはもちろん、私のように老眼になってしまった、シニアにもおすすめです。


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