こんにちは。
@OfficeTAKUです。
最近、お問合せフォームからの営業、売り込みセールスが多くて困っています。
これは、WordPressに限らない問題です。
さて、どうしたものか、といくつか対処してみました。
「問い合わせフォーム 営業」でググると
みなさんのお知恵を拝借しようと「問い合わせフォーム 営業」で検索をかけてみました。
きっとみんな困っているはず、すぐに見つかるだろう、と思ったのです。
そうしたところ、なんと、意に反し、驚いたことに、問い合わせフォームを利用した営業代行の広告や、問い合わせフォーム営業を進める記事などの方が検索結果の1ページ目には多いではありませんか!
問い合わせフォーム 営業 – Google 検索
これ、信じて営業代行なんか頼んでいる会社のみなさんもいるのでしょうか?
逆効果だと思います。迷惑行為と受け止められます。
お問合せフォームからの営業の対処法
今回、検索したなかで、お問合せフォームからの営業の問題点や対応策について、下記の2つが非常に参考になりました。
上記記事に書かれている対処法を要約すると、
- 営業目的でのお問合せフォームの利用を禁止事項として明記する
- 本来のお問い合わせと営業目的の振り分けを行う
営業目的の場合はこちらへ、とのリンクを設置し別ページへ誘導するなど - 文字数を制限する
- お問い合わせフォームページにno-index を設定する
今回実施した問い合わせフォーム営業への対処法
前掲の記事を参考に、フォームの改善も含め、対応したこと。
WordPress ・Contact Form 7での対応
WordPressでの問い合わせフォームには、Contact Form 7 を利用しています。
承諾確認チェックボックスを設置
問い合わせフォームからの営業が来るサイトのフォームには、承諾確認のチェックボックスを付け忘れていました。
承諾確認チェックボックス | Contact Form 7 [日本語]
reCAPTCHAの設置
こちらはGoogleのサービス。
これも、他のサイトへは導入済みでしたが、忘れていましたので設置。
reCAPTCHAの詳細については、下記の記事などを参考にしてください。
【スパム対策】Contact Form 7のreCAPTCHA設定方法 – WEBST8のブログ
上記で、少し減りました。
しかし、数日後からまた発生してきました。
そこで、下記の対策を追加。
営業・売り込みお断りを明記
前掲の あやとり さんの記事 を参考に、
- お問合せページに「営業、ご提案などをされる方はこちら」とのリンクを設置
- リンク先のページにお問合せフォームからの営業は禁止、と明記
ほぼ、あやとり さんのをパクらせてもらいました。
お問い合わせページに no-index 追加
該当のサイトで使用しているテーマ「Lightning」では、プラグインによって記事や固定ページごとに簡単にindex設定が可能です。
チェックボックスをオンにして完了です。
まとめ
今回は、お問合せフォームからの営業・売り込みに対する対応策についてでした。
個人的にはなぜこんな手法が行われているのか、まったく解せません。
迷惑千万な話しです。
いくつかサイトを運営していますが、なぜか一つのサイトだけなのも解せないのですが。
とりあえず、これでしばらく様子をみたいと思います。