こんにちは。
@OfficeTAKUです。
オンラインでもさまざまな辞書があり便利な世の中です。
しかし、しっかりとしたアプリ版の辞書は言葉を紡ぐためにはなくてはならないもの。
物書堂さんからリリースされている辞書「大辞林」を購入し利用していました。その後「新明解国語辞典」「角川類語新辞典」、そしてこれらの辞書を横断検索できる「辞書 by 物書堂」を便利に使っていました。
しかし…
物書堂さんの辞書「ファミリー共有」対応していた!
【2023年4月6日 追記】
毎年恒例の物書堂さんのセール「新学期・新生活応援セール」が始まっています。
4月3日(月) 〜 4月24日(月)
詳細は下記リンク先のページへ
物書堂「新学期・新生活応援セール」を実施
今回、この物書堂さんの辞書のファミリー共有は、ファミリー共有参加者の一人である長男からの一通のメッセージでした。
「物書堂の辞書 精選版 日本国語大辞典購入、請求そちらに行くと思うので8,000円払いますね。ファミリー共有でみんな使えるみたいです」という内容。
8,000円でも4人で使えば1人あたり2,000円ってこと。
基本的に趣味趣向が似通うファミリーであればめっちゃお得です。
で、「過去に購入した辞書たちも使えるのかな?」と思ったらちゃんと購入済みに表示されていました!
実は物書堂さんがファミリー共有対応してくれたのは、2020年12月のことでした。
早く気付いていればよかった。
「ファミリー共有」って何?
Appleユーザーならご存知のことと思います。
家族、最大5人まで、Apple経由で購入した音楽やアプリ、あるいは写真などを共有できるというサービスです。
たしか、Apple Music を契約しようとした際に、わずかな追加料金でファミリー共有できるので、どうせなら、と思って契約をしたのが始まりです。
ファミリー共有の利点としてペアレンタルコントロールも謳われていますが、わが家はすでに成人した子どもたちですので、そこではなく、「個別に契約するより断然お得じゃん」ってことで私の勝手な判断でファミリー共有に、子どもたちをお誘いしました。
「辞書」アプリをファミリー共有するための事前設定
- iPhone の設定を開きます。
- Appleアカウントの自分の名前をタップ
- [ファミリー共有]をタップします
- 新しく共有する場合は[+メンバーの追加]をタップします。
上記の画面では、すでに3名が追加された状態です。 - 画面を上へスワイプし[購入アイテムの共有]をタップします。
- [購入アイテムをファミリ…]をオンにします。
これで準備完了です。
最後の画面は「Apple Music」の画面です。
聴き放題でほとんど済んでいます。
昔はレンタルショップへ行ってLP借りてきてダビング、CD借りてきてHDに取り込んで、ってやっていたのにね。
ファミリー共有詳細については下記のAppleサポートページ参照してください。
欠点としては、購入したコンテンツの支払いが、親(契約者)である私のところへ請求がくる、イコール「何を購入したかわかってしまう」ということがあります。
それゆえ、家族5人いますが、現在ファミリー共有参加者は4人です。
「辞書 by 物書堂」ファミリー共有アプリなら横断検索で超便利
- 「辞書」アプリをイントールし、開きます。
辞書 by 物書堂 – 製品紹介 – 物書堂 - 画面左下の[コレクション]をタップし、開いた画面の右上にある[ストア]をタップします。
[購入済み]をタップします。- 購入済みのアイテム一覧が表示されます。
まだダウンロードしていないものはダウンロードの雲のマークになっているのでダウンロードします。
[完了]をタップします。 - 画面下の[検索(虫メガネマーク)]をタップします。
手書きでもキーボードからでも文字入力できます。
検索結果が表示されます。
4つの辞書すべての検索結果が表示されています。
みたい辞書の検索結果をタップします。- 選択した辞書「角川類語新辞典」画面が表示されます。
辞書名の下向き三角をタップすると一覧が表示され辞書を切り替えることができます - 「精選版日本国語大辞典」に切り替えました。
Macでも使えます
もちろん、Macでもファミリー共有で使えます。
なんて便利なんだ!
これに限らずMacとiPhoneの組み合わせは最強です。
まとめ
いかがでしたか?
ファミリー共有と物書堂アプリで家族みんなで充実した生活を実現できるってすてきじゃないですか。
物書堂さん、時折セールをされます。
「大辞林」も「角川類語新辞典」もセールの時に購入したのでちょっとお得に手に入れています。
ぜひ、こまめにサイトをチェックして見逃さないようにしましょう。
次は英和辞典をなんとか手に入れたいと思っています。
どの辞書にするかは共有している子どもたちに意見をきいてきめたいと思っています。
みなさんも、ぜひ、お試しください。