【レビュー】 安心安定のThink Pad!レノボ「ThinkPad E14 Gen 3(AMD)」

Hard・Acc


こんにちは。
@OfficeTAKUです。

レノボさんよりノートPC「ThinkPad E14 Gen 3(AMD)」をお借りしましたのでレビューさせて頂きます。

使ってみた感想:手になじむ安定のThinkPad

実際、使ってみました。ThinkPad E14 Gen 3(AMD)

CPU が AMD Ryzen プロセッサー。
一般的なパソコンはIntelとAMDのどちらかです。

今回お借りした機種に搭載されているCPUは、

AMD Ryzen™ 5 5500U (2.10 GHz 最大 4.00 GHz)

と言うもの。
Intelで言うと Core i5 シリーズ相当のもののようです。

はっきり言って私の用途では、CPUの性能の違いが体感できるようなことはありません。
Word、ExcelなどOffice製品やAdobe Creative Cloud では、Photoshop、Illutrator、など。
あとは、こうしてWordPressで記事を書いたり、Amazon Prime や U-NEXTで動画を楽しんだり。
CPUがAMDであることなどなにも気にならないです。

Cinebench R23での計測

それだけだとあまりにも申し訳ないので、今回は Cinebench R23 というソフトで計測だけしてみました。
せっかくなので結果だけ載せておきます。

ThinkPad E14 Gen 3(AMD)

今回お借りした AMD Ryzen 搭載のThinkPad.の結果
Cinebench 結果Think Pad14E Gen3(AMD)

ThinkPad E15 Gen 2

現在、試験用に使用している ThinkPad E15 Gen 2, Intel Core i5.の結果
Cinebench 結果Think Pad15EGen2

MacBook Pro 13(2017)

メインで利用しているMacBook Pro、 Intel Core i5.の結果
Cinebench 結果 MacBook Pro13(2017)

ちなみに、CPU (Multi Core)、CPU (Single Core)、というものは、下記のような意味があるとのことです。

  • CPU (Multi Core)
    すべてのコアで計測
    主にクリエイター用途、動画編集などの用途ではこのスコアが高い方がよい。
  • CPU (Single Core)
    1つのコアの性能を計測
    この値が高い方がゲームなどには向いているそうです。

ベンチマークとは?CPUベンチマークなどパソコンの各性能を測るためのベンチマークソフトをご紹介|ドスパラ通販【公式】

MP Ratioとは、 CPU (Multi Core)÷CPU (Single Core) で求められる値。
この値が高いほど、複数のコアで処理した方が性能がよいとのことです。

ThinkPad E14 Gen 3(AMD)の仕様

直販サイトでの2022年3月現在、おすすめモデルは下記のような構成になっています。
【おすすめ】ThinkPad E14 Gen 3(AMD) カスタマイズモデル
¥139,700 割引額 ¥62,865 (45%)
販売価格:¥76,835(税込・送料無料)

プロセッサー AMD Ryzen™ 5 5500U (2.10 GHz 最大 4.00 GHz)
ディスプレイ 14″ FHD液晶 (1920 x 1080) TN, 光沢なし, マルチタッチ非対応, 45%NTSC, 250 nit
メモリー 8 GB DDR4-3200MHz (オンボード)
ストレージ 256 GB SSD M.2 2242 PCIe-NVMe
グラフィックス 内蔵グラフィックス
内蔵カメラ 720P HD with Array Microphone
指紋センサー なし
ワイヤレス Wi-Fi 6対応 (IEEE 802.11ax/ac/a/b/g/n準拠) 2×2 & Bluetooth® (MediaTek 7921)

MS Officeは非搭載です。
直販サイトであればカスタマイズできますので、自分好みのマシンに仕上げられます。

ThinkPad E14 Gen 3(AMD)の外観

手前が ThinkPad E14 Gen 3(AMD)
ACアダプタは65W Type-C 汎用的でたすかります。
ThinkPad E14 Gen 3(AMD)
ThinkPad E15 Gen 2 の上にのっけてみました。
一回り小さいだけで、手に持った時のサイズ感が全然違います。

側面のポート

1. USB Type-C 3.2 Gen 1
2. USB 3.2 Gen 1
3. HDMI
4. マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャッ
5. USB2.0
6. イーサネットコネクター(RJ45)
7. セキュリティロックスロット

画面はほぼ水平までに開くことも可能です。
スタンドに載せたときや、画面を他の人に見せたい時など、柔軟に対応できそうです。

まとめ:安心感のあるThinkPad

いまでこそ発売メーカーはレノボですが、ThinkPadはもともともはIBMというメーカーが発売されていました。

現在のレノボのノートパソコンは数々のラインナップがあります。
しかし、やはり、このThink PadはIBM時代からの変わらぬ安心感があります。

特徴としては、
質実剛健、というか筐体もしっかりしていて、余分なものが付いていないこと
キーボードの真ん中にポツンと存在する赤いトラックポイント。

14インチというサイズは持ち運ぶにも、普通に使用する上でも手ごろなサイズ。
画面サイズは15.6インチと比較してもそれほどの差を感じません。
最初開いた時に「あれ、何が違う?」と思ったら、キーボードにテンキーがないのが大きな違いでした。

持ち運ぶことも考えているのであれば、特にお勧めの一台です。
レノボ 直販サイト:ThinkPad E14 Gen 3(AMD)

カスタマイズ不要、面倒な方はAmazonなどでも購入可能です。


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