こんにちは。
小学生時代は天文クラブ @OfficeTAKUです。
宇宙好き、天文好き、我が家の唯一の理系の高2の娘に教えてもらった 天文シミュレーターが凄すぎるのでご紹介。
Goolgeアースを最初に見た時の衝撃ににています。
Mitaka 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクト
その名も Mitaka
Mitaka は、 国立天文台 4次元デジタル宇宙プロジェクトで開発している、 天文学の様々な観測データや理論的モデルを見るためのソフトウェアです。 地球から宇宙の大規模構造までを自由に移動して、 宇宙の様々な構造や天体の位置を見ることができます。
同サイトによると、2005/2/1にバージョン 1.0β(ベータ) が公開され、最新バージョンは 2012/6/30公開の1.2.1a
Windowsパソコンで下記の動作環境を満たすものをお持ちの方はぜひ
【推奨動作環境】
OS Windows 8 / 7 / Vista / XP / 2000 (※)
CPU Pentium4 1.8GHz(相当)以上
メインメモリ 512MB以上
グラフィックカード GeForce 3 (相当)以上
ディスプレイ解像度 1024×768ピクセル以上
ハードディスクに必要な空き容量 50MB 以上
私の環境:Lenovo Thinkpad Edge E430c、Windows8.1、メモリ8GB、グラフィック Intel HD Graphics 4000、HD空き容量 371GB
で、問題なく動作しています。
ダウンロードならびに詳細は→ Mitaka https://4d2u.nao.ac.jp/html/program/mitaka/
Mitaka で宇宙旅行を楽しんでみました
プラネタリウムモード と 宇宙空間モードの二つがあります
最初は起動すると三鷹から見える星空が表示されます
さらに遠くへ
銀河系全体を見渡してみると「太陽系って端っこなんだなぁ」とか思います
さらに遠くへ
これ、銀河がいっぱい
人間も地球も太陽系も銀河系もほんとちっぽけなものです
地球と火星は別途地形データをダウンロードすると地形も表示されます
これは火星。ちなみにオリンポス山は高さが22km!もある太陽系最大の山だそうです
上記はスクリーンショットをとりましたが、表示している画面はちゃんとファイル保存ができます。
太陽系全体を表示して保存してみました。
自分の好きな宇宙空間をデスクトップの背景(壁紙)にすることもできますね。
やはり大画面で見ると楽しい!
って、ことで32インチの液晶テレビにHDMI接続して楽しんでみました
パソコンやiPhoneをHDMI出力する方法についてはこちら(HDMI | 情報航海術 – Office-TAKU.com -)を参考に
いやぁ、本当にすごいです。
娘の話しによると、われらが銀河系もいずれは近隣の銀河に吸収されて無くなってしまうそうです。
日本人だ、韓国人だ、中国人だ、とか違いを言い連ねて罵詈雑言を浴びせかけたり、戦争したり、ばからしくなってきます。
みんな地球人なのに。
楽しく平和に生きたいものですね。