こんにちは。
@OfficeTAKUです。
Apple Music や Amazon Music で聴きたい楽曲やアーティスト名で検索することも多いかと思います。
Apple Music は、4,500万曲(3か月無料体験できます)
Amazon music unlimitedは、 4,000万曲以上、Amazon prime music は、100万曲以上
しかし、検索をうまくしないと、聴きたい楽曲やアーティストが見つからないことがあります。
デジタルミュージックは日本語は不得意、アーティスト名も楽曲名も英語で
もう、言うまでもないポイントだと思いますが、当然、あると思っているものが、意外に検索結果が少ないのです。
先日、第17回北陸新人登竜門コンサート を聴きにいきました。
興味のある方はこちらの記事を読んでみてください。
事前に予習をしようと思い検索をしました。
まず、ウェーバー クラリネット協奏曲 第2番 を探そうと思いiTunes(Apple Music)の検索ボックスに
「ウェーバー クラリネット」とキーワードを入力。
結果はアルバムが4枚だけ。充分と言えば充分ですが、ちょっと淋しい
キーワードを「weber clarinet」にして検索。するとたくさん表示されてきました。
これはAmazonでも同様です。もちろんそのサービスによって聴ける楽曲が多い、少ないという違いはあります。
感覚としてはクラシック音楽に限ればAppleの方が多い気がします。
もちろん最初から「ウェーバー クラリネット協奏曲 第2番」の検索であれば、
「weber clarinet concerto」,「weber clarinet concerto no 2」などで検索してもOK なわけです。ただし、あまりキーワードを増やしすぎると見つからなくなることもあるので、注意してください。
ウェーバーはクラシックにそんなに詳しくなくても名前を聞いたことがある有名な作曲家(ですよね?)。クラリネットも誰もが知る楽器です(よね?)し、ウェーバーのクラリネット協奏曲もある程度知られている(と思っている)楽曲。
ですが、デジタルミュージックでは日本語になっているものが少ないのです。
たとえば、アマゾンで、デジタルミュージックではなく、全体で検索。
「ウェーバー クラリネット協奏曲」で、何枚ものCDアルバムが結果として表示されてきます。
ザビーネ・マイヤー、ポール・メイエ、カール・ライスター という有名なクラリネット奏者の盤は日本でも発売されています。
アーティスト名でも同様に、デジタルミュージックでは、結果がなし、ということもあります。
私の好きな マーティン・フロストというクラリネット吹きさん。日本ではあまり知られていません。
「フロスト クラリネット」で検索してもデジタルミュージックでは結果なしです。
「frost clarinet」で検索すればちゃんとアルバムが表示されてきます。
腕試し問題
デジタルミュージックでの検索のコツがおわかり頂けたことと思います。
では、「第17回北陸新人登竜門コンサート」のプログラムを例に腕試し問題です。
クラリネット協奏曲の後の2つの楽器の協奏曲は、さらにマイナーです。
下記の2つの協奏曲の音源を探してみてください。
- コッペル「マリンバとオーケストラのための協奏曲」
- クーセヴィツキー「コントラバス協奏曲 作品3」
クラシック好きでないと知らない方も多いと思います。
コッペルさんは、私も今回初めてしりました。
ヒント
まずは それぞれの作曲者名、曲名の英語表記を調べて検索する必要があります。
コントラバスはダブルベースとも言いますのでそうした言い換えもしてみましょう。
ぜひ、腕試しに検索してみてください。
Amazon Music に関してはこちの記事も参考になさってください。
[clink url=”https://office-taku.com/201807/web/webservice/9825.html”]
では、よい Music Life を!