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[WordPress] コンタクトフォーム 7 のスパム対策 reCAPTCHA(v3) を設定する方法

WordPress

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こんにちは。
@OfficeTAKUです。

WordPressで「お問い合わせ」など、メールフォームのページを作成する時に欠かせないプラグイン 「コンタクトフォーム 7」
reCAPTCHA という Googleのサービスを利用することで、スパムメール対策ができます。
以前は、reCAPTCHA (v2) というバージョンでした。
チェックボックスにチェックを入れたり、表示された文字を入力したりするようにできたものです。

ぼーっとしている間に、reCAPTCHA (v3) にバージョンアップされていました。

コンタクトフォーム 7 で reCAPTCHA (v3) を利用する

reCAPTCHAにサイトを登録し、キーを取得する

  1. Google reCAPTCHA を開きます。
  2. 右上の[Admin console]ボタンをクリックします。(Google アカウントへのログインが必要です。）
    Googloe reCAPTCHA
  3. 右上の[＋]をクリックします。(初めてサイトを登録する時は画面が違います。たぶん。)
    Googloe reCAPTCHA
  4. [新しいサイトを登録する]画面が開きます。
    下記の項目を入力していきます。
  5. [ラベル]：サイト名などを入力(日本語でも大丈夫です。わかりやすい名前にしておきます。)
  6. [reCAPTCHAタイプ]：[reCAPTCHA v3]にチェックが入っていることを確認します。
  7. [ドメイン]：自分のサイトのドメインを入力します。このサイトでしたら　office-taku.com となります。
  8. [reCAPTCHA利用条件に同意する]のチェックボックスをクリックしチェックを入れます。
  9. [送信]ボタンをクリックいします。
    Googloe reCAPTCHA
  10. [サイトにreCAPTCHAを追加する]画面が表示されます。
    この画面は開いたままにしておきます。
  11. 下記の手順６ でキーをコピーし貼り付けます。
    Googloe reCAPTCHA

WordPressのコンタクトフォーム 7 で キーを設定

  1. 別のタブでWordPressへログインします。
  2. [お問い合わせ]-[インテグレーション]をクリックします。
  3. [他のサービスとのインテグレーション]画面が表示されます。
  4. [reCAPTCHA]セクションの[インテグレーションのセットアップ]をクリックします。
    Googloe reCAPTCHA
  5. [reCAPTCHA]のインテグレーション画面が開きます。
  6. reCAPCHAサイトに表示されている、サイトキーとシークレットキーをそれぞれコピーし、それぞれのテキストボックスにペーストします。
  7. [変更を保存]ボタンをクリックします。
    Googloe reCAPTCHA
  8. 一つ前の画面にもどります。
  9. [reCAPTCHA]セクションのサイトキー、シークレットキーが登録され表示されていることが確認できます。
    Googloe reCAPTCHA

詳細は下記のコンタクトフォーム7のページをご覧下さい。

reCAPTCHA (v3) | Contact Form 7 [日本語]

reCAPTCHA v3 が稼働しているか確認する

reCAPTCHA v3 を導入したサイトを表示します。
画面右下に reCAPTCHA アイコンが表示されていればOKです。
Googloe reCAPTCHA

サービスの変化を見逃さないようにしよう

今回も気づくのが遅く、いまさら、という感じですが、なんとかすべてのサイトに reCAPTCHA v3 を設定できました。

日頃からよくチェックしないとだめだなぁ、とまた反省しました。

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