[KIndle] Appleの創始者である2人のスティーブを描いた漫画『スティーブズ』が Kindle「週替りまとめ買いセール」に登場していた

マンガ『スティーブズ』 電子書籍

こんにちは。
@OfficeTAKUです。

スティーブ・ジョブズとスティーブ・ウォズニアック
Appleを生み出した、Macを生み出した二人。
Appleファン、Macファンである私にとってはもちろん、多くの人にとってヒーローであると思います。

漫画『スティーブズ』

漫画『スティーブズ』がKidleの今週の「週替りまとめ買いセール」に登場していました。

いま、これを書いているのが3月13日水曜日です。
週替りまとめ買いセールは金曜日から木曜日の一週間のハズですので明日14日木曜日までだと思います。
通常価格 : ¥ 3,564 → 割引後価格: ¥ 2,496(割引: ¥ 1,068(30%off))

Kindle日替わりセールは毎日注意してみているのですが、Kindle週替りまとめ買いセールは漫画が対象。
漫画を率先して買おうとは思わないのでつい見逃してしまっていました。
不覚です、深く反省。

Kindle週替りまとめ買いセール<は【こちら

さて、セールの話しはこれくらいにして漫画本体の話にもどります。

漫画『スティーブズ』の漫画と原作者

漫画:うめ(小沢高広・妹尾朝子)
原作:松永肇一

このマンガ『スティーブズ』は作画と原作者が別です。
しかも作画を担当する漫画家 うめ は、小沢高広さんと妹尾朝子さんというお二人のユニットなのです。

原作者 松永肇一さんは、大学在学中に雑誌ASCIIでアルバイトしてPCに目覚め、富士通に就職されたそうです。そして、なんと、私が購入した初めてのコンピューターであるFM-TOWNSの開発に携わったそうです。現在はRailsエンジニアとのこと。

Wired に うめのお二人へのインタビューが掲載されています。
そこからマンガに対する逸話を少し。

漫画『スティーブズ』誕生のきっかけ
このマンガが誕生したのは、うめ 小沢高広さんが、原作者である松永肇一さんの書いた小説を読み、それがめちゃくちゃ面白く絶対にマンガにしたい、と思ったのがきっかけだったそうです。

脚本は共同作業で
原作者の松永さんとうめのお二人、そして担当編集者の4人で2週間に一度直接会って打ち合わせ。
そこで、ものすごい資料をもとに次の話しのプロットを決める。
それを松永さんがシナリオにして、うめ のお二人がネームにする。
そんな形で4人で連携を撮りながら進めているそうです。

出展:漫画家うめ「ジョブズの弱さは漫画でしか描けない」:スティーブ・ジョブズはいかにして語れるか? « WIRED.jp

マンガ『スティーブズ』第1巻は Kindle Unlimited 対象

『スティーブズ 第1巻』は Kindle Unlimited 対象作品なので、購入前にとりあえず読んでみました。
流石に、私の歳でApple好きな人間にとっては大体の経緯は掴んでいるものの、マンガではわかりやすく登場人物が整理され、そして、一話ごとに「地平線の先まで見る目がありながら行く方法を知らない」と題するコラムがはさまれ、ストーリーを補足する解説がされます。
更に巻末には参考文献も一覧で表示されていますので、二人のスティーブやAppleの歴史に興味をもったら、さらに深めていくことができるようになっています。

『スティーブズ 1』 Kindle版

iPhone からしか Appleを知らないという人も多いことでしょうが、このマンガを読めば、なぜ AppleやMacintoshを私達が愛しているのかをおわかりいただけるのではないかと思います。

ぜひ!

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