7月23日「大暑」と「天ぷらの日」の関連書籍と Amazon Kindle日替わりセール

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こんにちは。
@OfficeTAKUです。

7月23日今日は何の日

今日は「大暑」
「大暑」は二十四節気の一つ。
二十四節気自体は中国の中原地域の気候を元に作られているので、大暑「最も暑い時候」とは言え、夏の本当の盛りは立秋のころになります。
が、しかし、ここのところ十分暑くなっていて、カラッとした暑さではありませんが、大層な暑さです。
たいそうな暑さ、たいしょうな暑さ、大暑。

暑さへの対処といえば、精のつく美味しいものを食べることです。
そうしたことから対処を乗り切るために天ぷらを食べようと、今日は「天ぷらの日」ともなっているそうです。
天ぷらと言えば、エビ、イカ、などの海産物から、レンコンやオクラ、大葉など畑のものまで、いろいろとあります。
考えているだけでお腹が空いてきます。

元気をつけて暑い夏を乗り切りましょう。

天ぷらの全仕事: 「てんぷら近藤」の技と味

7月23日「天ぷらの日」関連書籍・ビデオ

大暑を乗り切るために天ぷらに関する書籍で元気をだしましょう。

天ぷら関連書籍を Kidle で読む

飯野亮一『すし　天ぷら　蕎麦　うなぎ　──江戸四大名物食の誕生』 (ちくま学芸文庫) Kindle版

天ぷら蕎麦の生まれたきっかけは、「日本橋南詰の天ぷら屋台の名店「吉兵衛」の客が、隣り合わせた屋台のかけ蕎麦に天ぷらを浮かべることを思いつく」、ということだったそうです。
すし、天ぷら、蕎麦、うなぎ、どれも魅力的な食べ物の歴史を知ることができそうです。

飯野亮一『すし　天ぷら　蕎麦　うなぎ　──江戸四大名物食の誕生』 (ちくま学芸文庫) Kindle版

中原一歩『最後の職人　池波正太郎が愛した近藤文夫』 Kindle版

銀座「てんぷら近藤」の近藤文夫さんを描いた書。近藤文夫さんは、高校卒業後「山の上ホテル」就職。そこで、ほぼ独学で天ぷらを極めるに至るそうです。高級な天ぷら店では取り扱わない野菜を取り入れたり（野菜の天ぷらは惣菜屋さんのものという認識があったそう）、グリーンアスパラガスなどの洋野菜を天ぷらにしたり、独自の道を切り開きます。料理長に就任してから２０年間、売上のノルマを達成しなかったことは一度もないそうです。下記のインタビューも大変参考になりますのでぜひ。
近藤文夫氏インタビュー(てんぷら近藤): 生涯を天ぷらに捧ぐ。天ぷらでしか出せない味を世界に伝えたい – Foodion │ 一流シェフ・料理人のプロフェッショナル論

中原一歩『最後の職人　池波正太郎が愛した近藤文夫』 Kindle版