こんにちは。
@OfficeTAKUです。
レノボさんよりノートPC「ThinkPad X1 Extreme(型番:20MFCTO1WW) をお借りしました。」をお借りしましたのでレビューさせて頂きます。
使ってみた感想:画面がキレイで処理も早い!
実際、使ってみました。
しかし、このマシンのスペックに見合うような処理をしたわけではありません。
私がしたこと
- インターネットでネットサーフィン
- アマゾンプライムで映画やドラマをみる
- YouTubeの再生
- Goolge スプレッドシートなどでの作業
- 天文シミュレーションソフト「Mitaka」での宇宙旅行
こんなことしかしていませんがとても快適でした。
SSDで起動も早いし、こんなマシンが1つあるだけで作業効率はうんとよくなるのに…
デザインもおしゃれでそれなりに質感もあります。
おすすめできる商品でした。
画質が優れ処理能力も高いハイスペックマシン「ThinkPad X1 Extreme」
そもそもこの「ThinkPad X1 Extreme」とはどんな機種なのでしょうか?
直販サイトのコピーをみると、
高いグラフィックス性能と携帯性を両立
【レノボ・ショッピング限定販売】
・15.6型 4K UHD マルチタッチ対応ディスプレイを選択可能
・スリムで軽量、スタイリッシュなボディ
・第8世代インテル® Core™プロセッサー搭載
・GeForce GTX 1050 Tiの優れたグラフィックス性能
ThinkPad X1 Extreme|レノボ公式オンラインストア
「4K」の画素数は 3840 x 2160ピクセル。
現在の地上デジタル放送・衛生放送のテレビは「フルHD」と呼ばれ、画素数は1920×1080。
4Kに対して2Kとも呼ばれます。
「UHD」はほぼ4Kと同じ意味で使われているようです。
高画質な映像処理も可能なパソコンということになるかと思います。
Thinkpad X1 Extreme の 基本仕様
直販カスタマイズモデル仕様
Thinkpad X1 Extreme
初期導入済OS | Windows 10 Pro 64bit |
---|---|
プロセッサー | 第8世代インテル®Core™ i7プロセッサー |
最大メモリー容量 | 最大64GB(PC4-21333 DDR4 SDRAM SODIMM) |
最大搭載メモリー数 (スロット数) |
2 |
HDDタイプ | SSD |
光学ドライブタイプ | なし |
ビデオ・チップ | NVIDIA® GeForce® GTX 1050 Ti Max-Q(4GB GDDR5) |
ディスプレイ | LEDバックライト付 15.6型 UHD IPS液晶 (3840×2160ドット、16:9) 、マルチタッチ対応 |
インターフェース(ポート) | 電源ジャック、HDMI x 1、マイクロフォン・ヘッドフォンコンボジャック、 イーサネット拡張コネクター x 1 |
インターフェース(USBポート) | USB 3.0 x 2 (内、Powered USB 3.0 x 1)、 USB Type-C x 2(Thunderbolt3、Video-out機能付き) |
Bluetooth | Bluetooth v5.0 |
イーサネット | なし(イーサネット拡張コネクター x 1 搭載。ThinkPad イーサネット拡張ケーブルにてRJ45 に対応可) |
オーディオ機能 | デジタルマイクロフォン/ステレオスピーカー、Dolby Audio™ Premium機能付き |
内蔵カメラ | HD 720p カメラ、ThinkShutter付 |
カードスロット | 4-in-1メディアカードリーダー (SD、SDHC、SDXC、MMC) |
キーボード | フルサイズ・キーボード (6列)、 89キー (Fnキー、PgUpキー、PgDnキー、Windowsキー)、JIS配列、 ThinkPadクリックパッド、バックライト・キーボード |
指紋センサー | あり |
ポインティング・デバイス | TrackPoint+ThinkPadクリックパッド |
本体寸法 (幅×奥行き×高さ) | 約 361.8×245.7×18.7mm UHD IPS マルチタッチ |
質量(バッテリー・パック、を含む) | 約 1.84kg |
バッテリー・パック | 4セル リチウムイオンバッテリー(固定式) |
バッテリー駆動時間 | 最大 約15.6時間 |
ThinkPad X1 Extreme 外観
同梱物は、本体、ACアダプター、スタイラスペン、この他 紙のかんたんな説明書?のようなものが入っています。
本体の重量は1.84kgとのカタログ値。普段 13インチMacBook Proを使っている身からすると、やはりずっしりとした感じ、気軽に持ち運ぶものではないかな?という感じです。
ACアダプターは厚さが本体と同じくらいで、それほど邪魔にならない感じです。
ペンは高級感がありしっかりとした作りです。
本体の表面は光沢ではなくしっとりとした感じの材質で高級感があります。
最初、汗ばんだ手で何気なく掴んだら指の跡がついて、「あ、やべ」と思いましたが、軽く拭きしばらくすると見えなくなりました。最初、この材質は汚れ目立つのかな?と思いましたが、普通にしていれば、特に気になることはありませんでした。
下の写真は、再現しようとして持ってみた後ですが、あまり目立ちませんよね。
個人的には光沢素材よりは好きです。
背面は真っ平らではなく、排気口の後ろに少しチルトするための出っ張りがあります。
やはりスペックの高いCPUだけに、少し使用しただけでも熱くなっていました。
夏はスタンドがあるとよいかもしれません。
正面
- 内蔵カメラ
- マイク
- 指紋センサー
左側面
- 電源ジャック
- USB3.1 Type-C/Thunderbolt 3
- HDMI
- イーサネット拡張コネクター
- マイクロフォン/ヘッドフォン・コンボ・ジャック
右側面
- 日本モデル未搭載(スマートカードリーダー)
- 4-in-1メディアカードリーダー
- USB3.0
- USB3.0(Powerd USB)
- セキュリティキーホール
ThinkPad X1 Extreme の気に入ったところ
今回のThinkPad X1 Extremeを試用して特に気に入った点をあげてみると
タッチペンが使いやすく、様々な場面で利用できそう
私の用途では、Webページをキャプチャして、コメントを書いたり、修正箇所を書き込んだり、手書きできるのは便利です。
タッチペンのボタンに起動するアプリケーションなど自由に登録、カスタマイズできます。
画面がキレイで、写真や動画の編集にもよさそう
今回はできませんでしたが、写真加工や、ビデオの編集にも力を発揮してくれそうです。
今回時間がなく Adobe Creative CC もインストールしてみませんでしたが、このスペックであればそうした作業でも安心。
指紋認証も、Windows Hello 顔認証もできて便利
今使っている、iPhone Xも顔認証。
以前、仕事先で利用していた Microsoft Surface はWindows Helloの顔認証で使っていました。
このThinkPad X1 Extremeは、顔認証も指紋認証もどちらもOK。
ログイン画面でパスワードを入力するのも周りに人がいると気を使ってしまいます。
生体認証はそういった意味でも安心で便利です。
最初に指紋認証で感激した X1 Carbon もう、6年も前の記事ですが動画も入れてありますので、興味のある方はご覧下さい。
[clink url=”https://office-taku.com/201303/win/3977.html”]
ThinkPad X1 Extreme の注意ポイント
気になった点などというのは特にないのですが、気づいた点です。
重量はそれなりにある
コンパクトといえばコンパクトではあるのですが、やはり重量的にはそれなりにあります、サイズも大きいので基本的には持ち歩き用途をメインにするのであれば、おすすめできません。
バッテリーの持ち時間は長くなっているので、それは良い点ですが。
熱はかなりでる
これも仕方ないことです。処理によっては、ファンが回り結構音がします。
その点は上手く対処する必要があります。
CD/DVDドライブ・イーサーネットポート・はない
これは今や当たり前ですが、このThinkPad X1 Extremeも標準ではCD・DVDドライブもイーサーネットポート(LANケーブルの差し込み口)はありません。
CD/DVDドライブは別途用意する必要があります。
LANケーブルやアナログRGBの機器を試用するにはアタッチメント(変換ケーブル)が必要になります。
まとめ「ThinkPad X1 Extreme」はこんな人におすすめ
Lenovoのノートパソコンで購入するならこのX1シリーズ、と、個人的には思っています。
その中でもこのThinkPad X1 Extremeは下記のような方におすすめです
- 室内で使うメインのノートパソコンが欲しい
- 動画をみる、加工することも多い
- グラフィック、写真を加工することが多い
ThinkPad X1 Extreme はレノボ公式オンラインストアで購入できます。
カスタマイズも可能。CPUはCore i5で十分とか、タッチパネルは必要ない、など、予算や用途に応じて、自分好みのパソコンが手にはいります。こちらのLenovo/レノボ公式オンラインストアでご確認下さい。
もし、持ち運びを考えるならばおすすめは同じX1シリーズの ThinkPad X1 Carbon がおすすめです。
ThikPad X1 Carbon | Lenovo/レノボ公式オンラインストア