こんにちは。
@OfficeTAKUです。
レノボ・ジャパンさんより「Lenovo Ideapad 520」をお貸し頂き、1週間弱試用させて頂いてのレビューです。
なんせ完全文系の人間なので、あくまでもワタクシ個人の感覚での話しになります。
処理速度やらを計測して実証的に数値で表す、ということはしていませんので、そのあたりはご容赦下さい。
豊富なインターフェースも魅力、これ1台で必要充分
Ideapad 520 | シンプルでスタイリッシュな高性能ノートPC | レノボジャパン
基本スペック::
CPU:インテル Core i5-8250U プロセッサー ( 1.60GHz 2400MHz 6MB )
OS:Windows 10 Home 64 bit
ディスプレイ:LEDバックライト付 15.6型 FHD IPS液晶 (1920×1080) 、光沢なし
メモリー:8GB (内、オンボード4GB) PC4-17000 DDR4 SDRAM SODIMM
ストレージ1:256GB SSD
光学デバイス:DVDスーパーマルチドライブ
Office ソフトウエア:なし
グラフィックス:CPU内蔵(インテル UHD グラフィックス 620)
バッテリー:2セル リチウムイオンポリマーバッテリー
Bluetooth:Bluetooth Version 4.1
ワイヤレス:IEEE 802.11ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
Lenovoのノートパソコンは手頃な価格が魅力で以前の仕事先でも数多く導入していました。
量販店モデルのG50というタイプのモデルを使用していましたが、本体のサイズなどはほぼ変わらずに、より進化を遂げていました。
15.6インチの高画質液晶、入力時に疲れない広いアームレスト
今回お借りしたのはゴールドモデル。ちょっと高級感が漂います。
さすがに13インチのMacBook Proと比べると大きく感じます。
ただ、大きさの割に厚みもなく、持ってみた感じは重さもそれほど感じません。
本体寸法(W×D×H)mm:約 378x260x22mm
本体質量(バッテリー・パックを含む):約 2.2kg
MacBook Proと厚みを比べて見ましたがわかりますでしょうか?
何より目を惹くのはキーボード部分。ずいぶん大きく感じます。
以前利用していたG50よりもかなり大きな感じがしました。
よく見るとレイアウトが変更され、電源ボタンがファンクションキーと同列に配置され、キーボード部分がよりディスプレイに近い位置から始まり、手前が広くなっています。
入力時にアームレストとして利用できるエリアが広くなっており、個人的にはトラックパッドとの不要な接触も避けられる感じがしました。
液晶画面は「高画質な15.6型 FHD IPS液晶(1,920×1,080)を搭載」とのことで、見やすく、画像や動画の作業時や動画視聴にも問題はありません。
期待した音質は…
実は開封した時に本体に貼付されていたシールで知りましたが、Harman製のスピーカーが搭載されていました。
サイトにも「自然な音声を再生するインテル® ハイデフィニション・オーディオ (Dolby Audio機能付き)、Harman製ステレオスピーカーで、より大音量で高品質のサウンドを楽しめます。電話会議でも細部まではっきりと聞き取ることができます。」との表記。
期待して音楽を聴いたのですが、ちょっと期待しすぎたのか、あまり音質が良い、とは感じませんでした。
ただし、「電話会議でも細部まではっきりと聞き取ることができます。」との表記どおり、人の声はクリアに再生され、聞き取りやすく感じました。
充実した外部インターフェースが魅力
写真の通り、左側面に豊富なインターフェース
3. 電源ジャック
4. RJ-45(LANケーブル端子)
5. HDMI(外部ディスプレイ、プロジェクタ)
6. USB3.0(USBメモリ、プリンタなど)
7. マイクロフォン・ヘッドフォン・ジャック
8. USB3.0 Type-C
9. 4 in 1 メディアカードリーダー
現状これだけあれば、変換ケーブルなどは必要ありません。
万が一持ち歩いて会社でプレゼンに使用する、となってもHDMI出力ももちろんできますし、デジカメの写真もSDカードなどから即取り込み、無線LANの無いところではLANケーブルでの接続もそのままできます。
しかも USB-C まであります。
あまり持ち歩くことも無いかと思いますが、そんな時も困りません。
Lenovo Ideapad 520 は、オールラウンダーな1台
メインとなるノートパソコンを1台欲しい、という方にはおすすめです。