こんにちは。
@OfficeTAKUです。
IT系の資格試験でも知識問題のある資格試験があります。
IC3、日商PC検定、P検、ITパスポートなど、ほとんど選択式とはいえ、それなりの学習を積んでおかないといけません。
実技がメイン、実技のみの資格であれば、とにかく手数、繰り返しが重要です。
MOSであればとにかくテキストと模擬試験を繰り返し体に覚え込ませることが重要。
詳しくは下記の記事を。
[clink url=”https://office-taku.com/201901/sikaku/mos/12034.html”]
「メモリーツリー勉強法」とは
このブログでも「オンラインでお勉強」というシリーズで各種オンライン学習サービスをご紹介していますが、そんな中の一つ資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」。
「資格スクエア」さんのYouTubeチャンネル【資格スクエア公式チャンネル】で紹介されていた勉強法が「メモリーツリー勉強法」
この動画に登場する jiji先生は、公認会計士と司法試験/予備試験という二大最難関資格に合格した勉強のプロ。
これまでも「ディズ勉」などユニークな勉強法を紹介してくれています。
そのjiji先生が「運命を変えた勉強法」と呼ぶメモリーツリーについて語ってい
今回のこの「メモリーツリー勉強法」は、マインドマップ式に要点を一枚の紙にまとめていくというもの。
詳細は下の動画をみて頂ければわかります。
「メモリーツリー勉強法」はIC3などにも有効
司法試験とは比べ物になりませんが、IC3のようにインターネットやコンピュータの知識を問われる試験では有効だと思います。
IC3は過去問集が発売されている、というわけではありませんので、出題範囲とテキストを頼りに自分で勉強しなければなりません。
そんな時にこの「メモリーツリー勉強法」は役立ちます。
知識を身につける時、テキストの内容をノートにまとめていく、という勉強方法が主になると思います。
しかし、同じテーマでもページをまたいだり、前に書いてあったところを見直すのにページを戻ったり、定着するのに時間がかかる気がします。
その点、この「メモリーツリー勉強法」ように一覧で目に飛び込んでくるようにまとめることは有効だと思います。
特に自分が苦手な部分やさまざまな方式があるテーマなどには有効だと思います。
動画で紹介されているようにテキストの項目そのまま書き出すだけではうまく整理できない時は、自分で考えて、分割したり統合したりして、メモリーツリーを作っていくとよいでしょう。
動画にあるようにA3程度の大きな用紙を使った方がいいです。
IC3のある章をA4の用紙に書いてみましたが、ちょっと説明書くまでは余裕がありませんでした。(まだ公開できるできではないので画像はありません。)
A3を自宅がない場合はA4用紙を2枚張り合わせて使用しましょう。
メモリーツリー化する作業をすることで、必要な項目が整理でき、キーワード・ポイントが視覚化されるので記憶に定着しやすくなります。
ぜひ試してみて下さい。
まとめ
資格試験に挑戦するということは、勉強法を自分で見つけていく、ということにもなります。
なにより、その資格を目指す過程で身につくものが重要であり貴重なものだと思います。
独学では不安な方は今回紹介した資格試験のオンライン学習サービス「資格スクエア」さんのようなオンライン学習サービスを利用するのがよいでしょう。
[clink url=”https://office-taku.com/pclicense.html”]