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【レビュー】車載 FMトランスミッター Bluetooth接続 エレコム LAT-FMBT04BK

Hard・Acc


こんにちは。
Bluetooth好き @OfficeTAKUです。

高級なナビなどついていない車に乗っている私は、音楽を聞くために、シガーソケットに挿入するBluetooth接続のFMトランスミッターを利用しています。
2016年12月購入したものが壊れてしまったので、今回、買い替えました。
11月末に購入して1ヶ月弱使用しました。
簡単に使い心地など書いておきます。

エレコム FM トランスミッター LAT-FMBT04BK

今回購入した商品がこちら「エレコム FM トランスミッター 高音質 Bluetooth USB×2ポート 3.4A おまかせ充電 1年間保証 ブラック LAT-FMBT04BK」

  • 12/24V車対応
  • 最大合計出力3.4A USBポートx2(1ポート最大2.4A)
  • USBポートに搭載した高性能ICが接続機器を自動的に見分けて、最適な出力で最速充電を実現する“おまかせ充電”
  • 送信周波数:88.1/88.3./88.5/88.7MHz

国内メーカーの製品なので期待して購入したが…

この製品の前に使用していた製品はAmazonで見つけたもの。たぶん海外製で、安価なものでした。
2年10ヶ月ほどで、FMの電波が飛ばず、充電器になってしまいました。

今回はしっかりとしたものを、と思い、この「エレコム LAT-FMBT04BK」を選びました。
ハンズフリー機能はありませんが、しっかりとした作りのように思い購入。
購入価格は、2,663円と少々高価。

良い点:シンプルなつくりで簡単操作

  • シンプルな構造
    ボタンは、CH(周波数)切り替えとペアリングの2つだけ
  • 操作が簡単
    ボタンは2つだけ、ペアリングもとてもかんたん。

エレコム LAT-FMBT04BK
真ん中の楕円部分がボタンになっています。
 上部(シガーソケット側-写真では下)がペアリングボタン
 下部(USBポート側-写真では上)が周波数切替ボタン
エレコム LAT-FMBT04BK
私の車、日産ティーダ ラティオは運転席と助手席の間、肘掛けの下の部分にシガーソケットがあります。
この形状だとちょっと不便なのですが…

シガーソケットに差し込んで、ペアリングして、周波数を合わせて、すぐに使えます。
構造が単純だけに耐久性もありそうです。(現時点でまだ1ヶ月しか使用していませんので、あくまでも想像ですが…)

悪い点:気になる雑音と干渉

使い始めたときは 周波数が88.7MHzでした。

iPhoneを接続した時に気になったのは雑音の大きさです。
無音状態でも、ホワイトノイズが入ります。たまに「ボツッ、ボツッ」という雑音がまじります。

音楽を再生していてもボリュームを上げるとノイズがまじります。
iPhone側の音量を最大にしていても、車のFMチューナー側のボリュームを上げるとノイズが気になるような状況でした。

さらに、1時間ほどの運転中も、「ボツッ、ボツッ」というノイズが何度も入り、また、同じ周波数を利用しているだろう他車の音楽が紛れ込んできたりしました。

現在は、4つの周波数、すべて試して、一番、雑音や干渉が入りにくい88.1MHzで使用しています。
しかし、それでもノイズも電波の干渉も気になります。

全く使えない、ということはありません。
こんなもの、と思ってしまえばそれまでかもしれません。

おそらく不良ではないのだろうと思います。
車との相性がわるいのかもしれません。

しかし、この製品の前に使用していたトランスミッターでは、雑音や電波干渉がほとんどなかったので、少々がっかりしています。

ちなみに、以前利用していたのはこちらの製品

2016年12月9日にAmazonで購入。現在は在庫切れ。
機能的にはハンズフリー通話もできるタイプ。
機能的にはエレコムの製品より高機能とも言えますが、購入価格は 1,409円とリーズナブル。
秋ごろから具合が悪くなりました。

送信周波数:87.5-108Mhz

短い命ではありましたが、雑音や干渉でストレスを感じることがなかったので、これはこれでよかったのかもしれません。

まとめ

国内メーカー製、価格も(私としては)高価なもの、だったので期待しすぎたのでしょう。

この製品は、近くのカー用品専門店や家電量販店でも販売されているもの。
普及しているが故に、同じ周波数が多く、電波干渉も多くなるのかもしれません。

安価でノイズのない製品は、通販で海外メーカー製のものを購入した方がよいのかもしれません。

【教訓】
簡単に手に入るもの、利用者の多そうな製品(周波数)は避けておくほうが無難

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