こんにちは。
@OfficeTAKUです。
久しぶりのFacebookネタです。
ネタを提供して頂いたお友達のSさんに感謝
投稿の際の「共有範囲」を間違えると家庭内不和の原因になるかもしれない、まぁそれ以上にプライバシーを晒すことでリスクも増大することになります。
なので、十分に注意しなきゃいけませんね。
共有範囲は直前の投稿時の設定が継続される
投稿の共有範囲は
[設定] – [プライバシー] – [私のコンテンツを見ることができる人] – [今後の投稿の共有範囲]
で、
- 公開(Facebook利用者でない人も含むすべての人)
- 友達(Facebookの友達]、[次を除く友達:友達(知り合いを除く)
- 一部の友達(一部の友達のみ表示します)]、[自分のみ(自分のみ)
- カスタム(友達やリストを追加または除外できます
といった形でかなり細かく設定できるようになっています。
ただ、こちらの設定は固定ではありません。
投稿時の設定が優先されます。
どういうことかというと、
普段は[友達]に設定しているが、今回は自分の所属する吹奏楽団の演奏会のお知らせ投稿だから[公開]に変更して投稿する
そうすると、次に投稿する時は[公開]になっちゃいます。
それ知らないで投稿すると奥さんに怒られたりするわけです。
iPhone (iOS) のFacebookアプリの投稿時の画面は下記の通り。位置情報にも注意しましょう。
過去の投稿の共有範囲も変更はできます
個別に一件一件変更するには、その投稿の共有範囲の設定ボタンをポチッとおして変更します
ええい、面倒だ、一気に変更したい、という場合は
[設定] – [プライバシー] – [私のコンテンツを見ることができる人] – [友達の友達とシェアまたは公開でシェアした投稿の共有範囲を変更] – [過去の投稿を制限]
で変更することができます。
メニュー名にある通り、[友達]以外の設定で投稿したものの「共有範囲」を変更する
ただし、インターネット上に完全なプライバシーはあり得ない、ということを肝に銘じておくべし
たとえば、共有範囲が[友達]だからと言って、[友達]以外に見られないかというとそうでもありませんよね。[友達]が家族や友人に見せることは日常茶飯事。[友達]が真の「友達」でないという可能性も無きにしも非ず。世知辛い世の中です。
ネット上にアップする情報は、誰か・第三者の目に触れる、監視される可能性がある、ということを肝に銘じておきましょう。
スノーデンの問うたもの、しっかりと捉えておかないといけません。
私はこれを読んで衝撃をうけました『スノーデンファイル』
現代人の必読書だと思います。