こんにちは。
@OfficeTAKUです。
レノボさんより、タブレット型の高スペックパソコン「ThinkPad X1 Tablet」をお借りしましたのでレビューさせて頂きます。
ThinkPad X1 Tablet
今回お貸し頂いたのは、こちら、ThinkPad X1 Tablet(型番:20KJCTO1WW)
高精細の13型3Kディスプレイを搭載した脱着式の2in1マルチモードPCです。
ThinkPad X1 Tabletを使ってみて…
携帯用のマシンとしても性能を求める方、メインマシンとしても携帯用としても持ち歩きたい方には、充分検討の価値のある機種だと思います。
比較対象としてはSurface Pro あたりになるかと思います。
スペック的には申し分ないのですが、携帯性という点ではちょっと部が悪い感じがします。
残念なことに、すでに直販サイトでは販売されていません。
流通在庫があれば、価格次第では手に入れるとよい機種だと思います。
後継機種も気になるところです。
スペック及び外観
Core i7、メモリ16GB、とタブレットという名前とはかけ離れたスペック。
本体上正面はこんな感じ、付属品はACアダプター(USB Type-C)とスタイラスペン、そしてスタイラスペン用のホルダー。(両方の写真にスタイラスペンが写っていますが付属しているのは1つのみです。念の為。)
ACアダプターについている充電用ケーブルは直付けのため脱着はできません。
スタイラスペンのホルダーは本体の側面に取り付けられるようになっています。
チルトスタンドをあげたところ
立てるとこんな感じになります。
恒例のMacBook Proとの大きさ比較
並べてみるとほとんど変わらないように見えます。
若干奥行きがMacBook Proよりは大きめです。
持った時の重量感は圧倒的にあります。
厚みもほとんどかわりません。
開いてみるとその大きさの違いがよくわかります。
正方形に近いかたちで大きく感じます。
電源ボタン、指紋センサーはディスプレイの向かって右側面、スタイラスペンがついている上部にあります。
特に良いと思った点
Windowsハローの顔認証にも対応、指紋認証にも対応、セキュリティ面でも、安心。
ログインが素早くできます。パスワード入力しなくてもよいので、キーボードからパスワード読み取られる心配もありませんし。
重みを感じるとはいえ、普通のノートパソコンよりは携帯性にすぐれていて、タブレットとしても使えるので、利用シーンは広がります。
高精細なタッチパネルディスプレイ。
タブレットとしても利用可能な脱着式。思ったよりキーボードはしっかりとしていました。
ちょっと、と思う点
これまで述べてきたように、タブレットとしては重みを感じる点。
そして、高スペックなだけに、やはり価格は高め。
対抗機種は
やはり、マイクロソフト Surface Proではないかと思います。
箱からだして、初めて手にした時、かなり重さを感じた。タブレットとして使うには重すぎる感覚。
携帯性という面ではSurfaceに軍配が上がるかな、という感じ。
まとめ
ここまでみてきたように、非常に魅力的な機種です。
ただ、今回試用させていただいた2018年モデルはすでに生産終了。
新しい機種が発売されるのかもしれません。
こちらのページからご確認ください。→Lenovo Windows タブレット
こんな人におすすめ
持ち歩き用としても、メインマシンとしても利用したい方。
パソコンを普段から仕事で利用している、私たちインストラクタとか、システム管理とかしている方。
そんな、方にはおすすめです。
冒頭に掲げた写真のように、カフェでの作業なんかも、かっこよく、スラスラと進みますよ。
現在すでに生産終了したようなので、手に入れにくいと思いますが、まだ販売しているサイトや店舗がありますので、価格が納得行けば手に入れて損はありません。
CPUなど仕様がそれぞれ異なりますが、下記の商品は SIMフリーモデル、Windows 10 Pro 64bit、Core i5 7Y541.2GHz これで12万円台となかなか魅力的です。